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アイデア出しの"産みの苦しみ"を"楽しみ"に変えるカードセット「カタルタ」

現在の支援総額

250,500

125%

目標金額は200,000円

支援者数

57

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2012/10/23に募集を開始し、 57人の支援により 250,500円の資金を集め、 2012/12/19に募集を終了しました

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アイデア出しの"産みの苦しみ"を"楽しみ"に変えるカードセット「カタルタ」

現在の支援総額

250,500

125%達成

終了

目標金額200,000

支援者数57

このプロジェクトは、2012/10/23に募集を開始し、 57人の支援により 250,500円の資金を集め、 2012/12/19に募集を終了しました

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馬頭夫妻にカタルタを使って遊んでもらいました。

10枚のカードを伏せて、代わりばんこにカタルタをめくってストーリーをつないでいくオーソドックススタイル。

最初の一文は、「むかーしむかし、あるところにお爺さんとお婆さんが住んでいました」です。

どうにでも広がるけれども、登場人物が決まっていて話しやすい。いい文例だなあと思います。
馬頭夫妻は、何度となくこの一文でプレイしているそうです。同じ一文で何度紡いでもカードの出方によってストーリーが変わるところが、カタルタの楽しいところでもあります。

本を読むときに、私たちは大なり小なり想像力でストーリーを補っています。それを思えば、カタルタはカードであるのと同時に、“何度も読める本”である、ともいえるのかもしれません。

カタルタのワークショップでは、話し始めにベタな一文をよく使います。みんなが語りやすくて、“あるある”が共有できたほうがすっと物語作りに入っていけるからです。

例をいくつか紹介します。

・「お嬢さん、お逃げなさい」
・「隣りの庭には二羽ニワトリがいた」
・「我が輩は猫である」
・「冗談は顔だけにしろよ」
・「ウォーリーを見つけた」
・「いいかげんにしてください」

これらをカードに書きつけて、シャッフルし、お題決めを偶然にまかせるとエンターテイメント性が増すでしょう。

誰かと話したくなる一文を考えるのは、楽しい作業です。
誰と何を話すか。それを考えるところから楽しんでみてはいかがでしょうか。

馬頭夫妻のようにお気に入りの一文を見つけて、発見と刺激に満ちた対話をお楽しみください。

メドラボ・福元

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