2021/08/09 18:00
本書『公害スタディーズ;悶え、哀しみ、闘い、語りつぐ』の中で「チェルノブイリの経験を世界へ」をご執筆いただいているウクライナ国立チェルノブイリ博物館副館長のアンナ・コロレヴスカさんから、「広島・長崎の展示を実施していますので、日本のみなさまに写真をお届けします」という文章とともにお写真をお預かりしました。
ウクライナやベラルーシでは、学校においてチェルノブイリ原発事故についての学習を行う際に、福島原発事故についてはもとより、しばしば広島・長崎の経験についても同じ核被災という視点から取りあげられます。ぜひそういう取り組みからも私たちはたくさんのことを学んでいきたいものだと思います。