原料の秘密「採れたての菩提樹はちみつ」
その年に採れた北海道下川町産の蜜をクラフトリカーの甘味に。
香りはハーブのように
味は清涼感の中に優しい甘み
ものづくりの基礎「蜂の安全」
蜂の巣箱の周りには外敵だらけ。
ヒグマには電気柵
スズメバチには接着板
甘い蜜を集める巣蜜は狙われている。
養蜂家は、蜂の安全を守るため最善の対策を取り、注意を払います。
ものづくりの基礎「蜂箱の入口」
こちらの蜂箱は二段重ね、下の箱の下部から蜂が出入りしております。
小さな出入口は2万匹の蜂が通るんです。人が開ける時は上蓋を開けます。
ものづくりの基礎「菩提樹の花々」
北海道下川町35度越えの猛暑は続き、一足早く、菩提樹の花は満開状態です。
黄色の輝きは蜜の黄金色へと変化します。
ものづくりの基礎「蜂箱の巣板」
巣板は9枚並び、板に蜜を貯蔵していきます。
蜜が入ることによって板の厚みは増しますので、板と板の間には隙間があります。
ものづくり基礎「分離機」
蜂箱から取り出した巣板は、蜜がみっちり膨れ上がる程入ってます。
表面をナイフで切り落とし、分離機に一枚一枚入れます。分離機は時計回りと反時計回りに二回回転し、しっかりと巣板の蜜を取り出します。
クラフトリカー「製造工程」
クラフトジン(トムジン)に菩提樹•百花生蜂蜜を惜しげもなく、500mlあたり100gも加え、浸漬熟成し、クラフトリキュールを作り上げます。
今までにない贅沢なクラフトリカーの出来上がりです。