「NPO法人 のじぎく高砂」は、障がいを持つ方の「働きたい」を応援する障害者就労継続支援B型事業所です。明るく仲良く助け合って働くことのできる職場です。
のじぎく高砂の歴史は古く、1985年に「ベーカリーのじぎく」として開業いたしました。開業のきっかけは、当時のオーナーの、障がいを持つ自分の息子の存在でした。
障がいを持つ人と共に働き、一日一日進歩する青年達の姿に感動し、自宅を改造してお店を開きました。現在は障害者就労継続支援B型事業所として、働く喜びとやりがいを大切にしながら、障がいを持つ方などに寄り添い続けてきています。
のじぎく高砂の
ユニフォームを作りたい!
8名ほどの利用者さんからからスタートしたこの施設も今は26名にまで増えました。毎日5カ所ほどの施設外の事業所にそれぞれが仕事に向かいます。利用者さんそれぞれが私服で行っていましたので、ポロシャツだけでもとお揃いにしていたのですが、
「もう少しかっこいいユニホームがあれば嬉しい!」
と利用者さんからの意見をたくさんいただき、利用者さんのモチベーションアップ、笑顔で働ける環境作りのためにも、上下セットになったみんなでお揃いのユニフォームを作りたい!ということになり、このプロジェクトを立ち上げることとなりました。
みんなが同じユニフォームで取り組むことで、動きやすさ、仕事に対する意識の切り替え、仲間たちとの結束力も強まり、連帯感や一体感が生まれるように、みんなで頑張りたいと思っております。どうか応援のほどよろしくお願いいたします。
就労継続支援とは、障害者総合支援法に基づく福祉サービスのひとつであり、企業などで働くことが困難な場合に、障がいや体調にあわせて自分のペースで働く準備をしたり、就労訓練や仕事を行うことができます。
就労継続支援A型とは、障がいのある方が一般企業への就職が不安、あるいは困難な場合に、一定の支援がある職場で雇用契約を結んだ上で働くことが可能な福祉サービスのことを言います。
就労継続支援B型とは、雇用契約を結ばないで軽作業などの就労訓練をおこなうことが可能な福祉サービスのことを言います。障がいや体調にあわせて自分のペースで働くことを支援しています。
現在2つの事業所で就労継続支援B型の運営をしていますが、8月に就労継続支援A型の認可を取ることができ、合計3事業所での運営になりました。B型からA型へのステップアップのフォローや、利用日数や就労時間など、柔軟に対応できる環境を整えています。
施設内外の様々な作業を通して、やりがいを感じると共に、社会と積極的に触れ合い、利用される方の目標とする生きがいを持った暮らし実現のため、就労に必要な技術や知識を高める支援を行います。
のじぎく高砂では、たくさんの施設外作業が有ります。
先日は、農産物の販売をしました。トマトといちごの収穫を見せていただきながら、どれだけ愛情を注いで育てられているか再確認出来ました。皆さんの思いを乗せて、職員、利用者共に一生懸命に宣伝活動をしました。
その他、除菌水を運搬する作業や、掃除作業、 内職作業や出張洗車サービスなども実施しています。
また、のじぎく高砂では、就労に加えてお楽しみ行事を開催し、親睦を深めています。毎月のお誕生日会やお花見などのレクリエーションなども楽しんでいます。
8月には夏祭りを実施しました。普段物静かな利用者さんもダンスを楽しんだり、暑い中みんなで食べるアイスクリームはとても美味しく感じました!
・お礼のメール:1,000円
・お礼の絵葉書:3,000円
・個人スポンサー:3,000円
・HP企業スポンサー:30,000円
・送迎車企業スポンサー:50,000円
・ユニフォームスポンサー胸:70,000円
・ユニフォームスポンサー背中:100,000円
・のじぎく施設見学:5,000円
・障がい者と就労体験:5,000円
・お礼の動画:5,000円
・車5台洗車:10,000円
他にもたくさんのリターンをご用意いたしました。
リターンの詳細については、リターン一覧をご確認ください。
利用者さんと一緒に就労体験をしていただくことや出張洗車のご依頼をいただくことなどで、利用者さんの励みにもなり、たくさんの人に障がい者の方の就労環境を理解していただくきっかけになれば嬉しく思います。
目標金額:30万円
集まった支援金はユニフォーム制作の費用とその他諸経費、CAMPFIRE手数料として大切に使用させていただきます。
10月末にクラウドファンディング終了。
12月より順にリターン実施に関するご連絡をさせていただきます。
できれば動きやすい上下セットを全員分購入したいと考えています。ユニフォームスポンサーに支援していただきましたら企業名やお名前などを印刷し、みんなでPRさせていただきます。
障がいがある方もない方も、ほとんど変わることはありません。ほんの少し、手足が不自由であったり、メンタル面で弱い部分があったりするだけで、普通の人と同様に暮らせますし、仕事もできます。
そういったことを皆さんに知っていただいて一緒に過ごしていただけたら、もっと暮らしやすい世の中になるのではないかな、という思いがあります。
みんなで助け合って前へ進んでいける社会であることを願っております。ぜひご協力をいただけたらありがたいです。
NPO法人 のじぎく高砂
■特定商取引法に関する記載
●販売事業者名:請求があり次第提供致しますので、必要な方はメッセージ機能にてご連絡ください。
●事業者の住所/所在地:請求があり次第提供致しますので、必要な方はメッセージ機能にてご連絡ください。
●事業者の電話番号:請求があり次第提供致しますので、必要な方はメッセージ機能にてご連絡ください。
●送料:送料込み(離島価格など例外がある場合には記載)
●対価以外に必要な費用:プロジェクトページ、リターンに記載のとおり。
●ソフトウェアに係る取引である場合のソフトウェアの動作環境:該当なし
●その他記載事項:プロジェクトページ、リターン記載欄、共通記載欄(https://camp-fire.jp/legal)をご確認ください。
※本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最新の活動報告
もっと見る見ず知らずの方から素晴らしいブログを送って頂きました。https://ameblo.jp/kagayaki-boutique/entry-12707079157.html
2021/10/30 18:20見ず知らずの方から、素晴らしいブログを書いて頂きました。https://ameblo.jp/kagayaki-boutique/entry-12707079157.html 残り5時間を切ってしまいましたが、皆様、どうかよろしくお願い申し上げます。 もっと見る
だがし屋開業中
2021/10/14 11:29日の出医療福祉グループのご支援を頂き、以下の内容で地域への貢献と子供たちの楽しみを目的に、駄菓子屋をオープン致しました。店舗名: だがし屋キューブ販売品目: 菓子類 ジュース類営業日: 月曜日~土曜日 10時~17時 住所: 〒675-1115 兵庫県加古郡稲美町国岡2丁目4-3 医療法人社団 奉志会 大西メディカルクリニック 健康キューブ内実施法人: 特定非営利活動法人 のじぎく高砂担当事業所: 就労継続支援B型事業所 Rumieru(ルミエール)電話: 090-8742-8462 井上 恒夫(いのうえ つねお) FAX 078-330-8066Eメール: nojigikutakasago@gmail.com【現状】 8月16日の開店から、店舗前や近隣小学校でのチラシ配布、周辺民家へのポスティングなどで「だがし屋キューブ」の存在は周知できつつあると感じています。 具体的には、8月末から1日の平均客数が約25人、平均売上は6000円弱にまで増加してきました。9月1日には、これまでの最高客数45人、売上11845円を記録しました。 1日で言えば、午前中は目の前の大西メディカルクリニックの患者様が子どもたちと一緒に、午後の学校がおわる3時頃からは子どもたち同士3~4人が自転車に乗って来店しています。 子どもたちは、コンビニやスーパーに売っていない1個10円とかでバラ売りされる安い駄菓子を、「100円まで」などと親に言われ、自分で金額を計算しながら選んで買うのを楽しんでいる様子です。親子連れで来たお客様は、親御さんが「昔と変わらない、懐かしい」と言いながら商品を見ています。 人気の菓子ベスト3は、「ポテトフライ」「うまい棒」「ドラえもんガム」です。品揃えが豊富な兵庫県姫路市の卸売市場まで行って週に1回仕入れています。 担当している障害者は全部で4名、基本1名ずつ職員1名とペアになりシフトを組み、iPadの「Airレジ」という簡単便利な無料レジアプリを使ってレジ作業をしており、子どもたちとの触れ合いが生まれています。 当初は「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」という言葉が言えなかったが、最近は言えるようになってきました。また、お客様が少ない時は、店舗前の大西メディカルクリニック駐車場の前でチラシを配布するのですが、当初はできなかったのが最近はできるようになってくるなど、着実に成長しています。【今後】今後は駄菓子の販売コーナーだけでなく、子供たちが楽しめる遊びのコーナーや、大人達も憩えるカフェコーナーも併設し、地域協働で助け合い活動できるイベント(こども食堂や敬老行事)の実施できる拠点となれるように展開したいと考えています。応援をよろしくお願い申し上げます。 もっと見る
リハビリテーションセンター食堂のキッチン運営開始
2021/10/05 17:45今年4月より、地元の医療法人社団 奉志会 大西メディカルクリニック リハビリテーションセンター利用者食堂に於いて、昼食の調理と盛付け提供業務を始めました。以前は冷凍食品を温めて提供していて、その評判が良くないことから、提供業者の変更を検討中に自作調理を条件に委任頂けることになりました。毎日、60~90人分の自作調理は結構大変で、調理経験者の職員3~4人とメンバーさん3人、管理者1人で、提供時間に間に合わせるのが精一杯のところからから、今では、残った材料でパンケーキや揚げパン等を作れるまでになり、ほっとしています。 もっと見る
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