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築100年の蔵「喫茶 時薬」が来夏OPEN!八ヶ岳の麓で癒しの時間を届けたい!

時間があらゆることを解決し、癒してくれる。そんな喫茶店を作りたい。小さい頃から、古くて温かみのあるものに囲まれた私は、築100年の蔵を改装してレトロな喫茶店を開くことを決めました。アンティークショップ営む北杜市の実家の隣で、来年夏にオープン予定の「喫茶 時薬」の開業プロジェクトです!

現在の支援総額

1,858,603

185%

目標金額は1,000,000円

支援者数

149

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/09/11に募集を開始し、 149人の支援により 1,858,603円の資金を集め、 2021/10/24に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,858,603

185%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数149

このプロジェクトは、2021/09/11に募集を開始し、 149人の支援により 1,858,603円の資金を集め、 2021/10/24に募集を終了しました

時間があらゆることを解決し、癒してくれる。そんな喫茶店を作りたい。小さい頃から、古くて温かみのあるものに囲まれた私は、築100年の蔵を改装してレトロな喫茶店を開くことを決めました。アンティークショップ営む北杜市の実家の隣で、来年夏にオープン予定の「喫茶 時薬」の開業プロジェクトです!

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【蔵リノベーション日記】

本日は主に一階床板撤去と、厨房出入口用壁撤去が行われました。

床下オープン!

一階の床下を剥がしてみると、ふわっふわの土がでできました。

大工さんが足を踏み入れた時、とっても驚くほど、とにかくふわっふわの土です。

その驚くべき理由が、お米のもみ殻が土の上に撒かれていたためでした。

床下の土に撒かれていたもみ殻

もみ殻の存在が湿気を吸収し、土をいつまでも乾燥させることができたため、床板の木材も腐らず100年も持ちこたえていたのですね。


先人の知恵は、自然の恩恵を上手く利用しており、驚かされます・・・


また、店内と厨房をつなぐ出入口を作るために、土壁の一部を壊しました

厨房用出入口と小窓開口!

本来、土壁は、竹で編まれた竹駒井という下地に泥を押し込めているのですが、

深澤家の蔵の土壁は、一風変わっていました。

というのも、竹駒井が使われておりませんでした。

そのため、土壁を支える外板には、ある細工がなされていました。

土壁を支える外板に竹が刺さっている

なんと、トゲトゲとした竹が何本も刺さっていました。

このトゲトゲで土壁をしっかり支えていたのですね・・・

すごいです・・・そして、本当に開けてみないとわからないことばかりで、毎日大工さんと新しい発見をして驚きあっています。

土壁の断面

そして土壁の厚さ!!6㎝は余裕であります。泥に藁が練り込まれ、強度も抜群な土壁。


白い部分は漆喰なのですが、以外と漆喰って薄いんですね!


明日と明後日はリノベーション作業はお休みです。

次の施工は17日!また17日に蔵リノベーション日記を更新します。

次回もどうぞお楽しみにお待ちくださいませ!

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