来春から大学院で あかりの空間づくりの研究を行う将来有望なNくん。八幡市をあかりの町にしたい電工女子とJOIN(^ω^)私にできる範囲で協力していく事になった訳ではありますが。私自身がめちゃくちゃ光に特化型ではないですが、、、今あるモノをこうつければこう光る光の感覚図面や、パースに表すのでは無く空間に対してこう照らすとこうなるという感覚それは技能に近いものがある。むしろ技能なのでは無いか?そんな事を伝えていければ良いなと思っています。あとは、どこでも電源ひっぱれる(^◇^)わくわくしています!
先日、松花堂美術館にて竹あかりが灯されました。丁度1年前に和歌山で竹あかりに取り組まれている方から竹あかりのアーティストの作品を借りる事ができ、黒船来航、鉄砲伝来のごとく、、、ひっそりではありましたが、、、町で一番の竹の重鎮たちの目を引くことができ、、、色々とはしょりますが、、、、市を巻き込み?巻き込まれて、、、、2日で1700人規模のイベントとなりました。よい、スタートになり。ワクワクが止まらない、今日この頃です。タイトルとはそれているようで、、、私自身が今まで女性技能者として働く中で身につけたしなやかさや、技術や技能を活かせた一つだと実感しています。建設現場で働く中で、女性だから許されてきた事というものも実際に多い。一番記憶にあるのが、工期が迫る中どうしても外部の誘導灯の取付にまわらないといけない、、、だけど、、、丁度足場の解体中で外は立ち入り禁止。焦りで外に出てしまった際に目が合ったのは鳶職の職長、、、、やっべーっと引き返そうと思ったら『いいよ』と(´;Д;`)内心はあかんやろ、、、と思いましたが、、、そうこうするよりまずはラッキーだと考え、私の周りは安全にしていただき(>人<;)作業をさせていただいたなんてことがありました。個人的には、ダメだろうと思う案件ではありましたが、、、その時は女子だった事に感謝しました、、、、。というような事がありましたが、16年働いていると、職人としての立ち位置もできてきているのは事実。たまにあるラッキーを感じながらも自身のスキルで現場をこなすことの方が重きです。まだまだたまにラッキーもありますが自分が培ったもので勝負する日々。まだまだ頑張ります!
実は、、、建設通信新聞さんに掲載いただいた写真は苦肉の策でありました、、、(´;Д;`)諸事情で自撮りm(__)mタイトルにあるように、私が電気工事士の世界に飛び込んだきっかけは当時の親方のバイトにこーへんか。だったわけですが、いつ何時誰かのきっかけになるか分からない。ならば、なるべく生きる姿勢は正したいと感じる中で、、、先日、舞台照明業界で活躍している女性の方とご一緒させていただいた飲みの席で、美大から舞台照明の世界に行ったきっかけは何だったの?と一人の方が尋ねた際に大学で受けたとある教授の講義がきっかけで、光の世界に興味をもち、光をやりたいタイミングにたまたま舞台照明の方がおられたのでそこについたことからずっとこの世界にいます。と答えていたのを聞き。やっぱり共通しているなー。私も今、バイトで電気工事の現場に行っていなければ、、、電気工事に興味を持つきっかけが無ければ違った人生だったかもしれません。この事から、前に出て誰かに魅力を発信する事や誰かに自分が得意な事をシェアする事でいつもより余計に何かが始まるきっかけになる。その力をうまく発揮できれば現場女子がさらに増えるのでは╰(*´︶`*)╯♡と思っちゃいました。
一面に記事を掲載していただきました。
スポーツニッポン架橋 第25号に当協会の記事を掲載いただきました。下記よりご覧いただけたら幸いです。https://sponichi.net/sponichi-plus/wp-content/uploads/2021/11/Kakehashi25-2110.pdf