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マダガスカルでハンドメイドで作るカゴバック「AMPIANA+」を日本に広めたい!

マダガスカルで初めて日本人夫婦が設立したアパレルブランドです。 現地の小さなアトリエにて、マダガスカルが伝わるようなカゴバッグを手作業でひとつひとつ製作しています。 バッグを日本に広めて、大好きなマダガスカルに新しい雇用を創りたい!

現在の支援総額

1,404,740

140%

目標金額は1,000,000円

支援者数

133

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/08/18に募集を開始し、 133人の支援により 1,404,740円の資金を集め、 2021/09/30に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,404,740

140%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数133

このプロジェクトは、2021/08/18に募集を開始し、 133人の支援により 1,404,740円の資金を集め、 2021/09/30に募集を終了しました

マダガスカルで初めて日本人夫婦が設立したアパレルブランドです。 現地の小さなアトリエにて、マダガスカルが伝わるようなカゴバッグを手作業でひとつひとつ製作しています。 バッグを日本に広めて、大好きなマダガスカルに新しい雇用を創りたい!

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皆さま、たくさんのご支援いただきありがとうございます。

本日は、私たちが惚れ込んだマダガスカルについて少しお伝えできればと思います。(過去の活動報告もご覧いただけると嬉しいです)


マダガスカルと聞いて、まずどこにあるか馴染みがない方も多いかと思います。アフリカ大陸の南東沖にある島国です。実は、日本の1.6倍程の国土面積があって、第6の大陸なんて呼ばれています。人口はおよそ3000万人弱でだいたい関東圏の人口くらいです。

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へーアフリカなんだ、やっぱり動物ばっかり?と聞かれることも多いですが、ライオンやキリンはいません笑

島国なので、比較的大型の動物はアフリカ大陸から渡って来れなかったんじゃないかなと思います。

多いのは、キツネザルです!横跳びで移動するシファカやワオキツネザルが有名だと思います。都市部ではあまり見られませんが少し郊外に行くとその辺にいるみたいです。カメレオンはその辺にいます笑

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日本人が多く訪れる観光名所は、バオバブ並木で、本当に圧巻です。


実はマダガスカル人の起源は、船で渡って住み着いたインドネシア周辺のマレー系です。なので、アジアの文化が色々なところで垣間見れて、容姿もアジア系の人も多いです。そこにアフリカ大陸、インド、中国からの移民が入ってきて色々な文化が混ざり、独自の文化が発達しています。ここもおもしろくて、アフリカなんだけどアフリカじゃない感じがします。


マダガスカルに初めて来た時、街中の両替所はレートが悪いと聞いていて、時差ボケもあるし長旅でヘトヘトで何も考えられず、とりあえず両替しとかなきゃと日本から持っていた2,000ユーロ(26万円くらい)を空港で両替したのですが、なんと920万アリアリ、札が920枚でした。よくヤクザ映画で見る束が9束でした笑

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ちなみに紙幣には、住友商事さんの世界最大のニッケル工場が載っています。マダガスカルの紙幣には日本が建設したものが他にも載っています。


これは大変だとカバンに急いで入れたけど、周りを見ると皆んな見てる...

や、やられると思いました。(ドライバーが良い人でなんかあっても助けると言ってくれてなんの問題も無かったです。)


マダガスカルの物価は、皆さんの予想通りとっても安いです。例えば、バナナ一房30円、プスプスと呼ばれる自転車タクシーは何処まで行っても30円。

基本的にバザールで食料品を購入していて、今回クラウドファンディングのリターンにもなっているマルシェバッグLサイズにぱんぱんに野菜を詰め込んでも全部で300円〜500円くらいで済んでいました。

家からバザールまで徒歩3分ほどで、そこで肉や魚、野菜、カゴバッグやお土産などを販売していました。そこに行けば一通りのお買い物は終わるのでとっても便利でした(思ってる以上に綺麗ですよ!!笑)

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バザールでは、基本的に値段が付いてなくて、値段を聞いてそこから割引をしてもらうのがスタンダード。500g買うから、50円にしてよ〜などとコミュニケーションを取りながら、みんなお買い物をしています。

マダガスカル人の友人曰く、値段交渉も文化の一つで、その会話も買い物の醍醐味らしくて、楽しいからやってる部分もあるそうです笑


ビールも安く、瓶ビール1本70円ほどで購入することができます。また瓶をお店に返却すると15円ほど返金されます。なので、お酒好きの人にとっては楽園だなぁと思っていました。


主食はお米で世界でも有数のお米消費国です。マダガスカルは、みんな一食二合くらいは食べます。おかずは肉や魚の煮込みが多いイメージです。付け合わせによくわからないにんじんやら大根やらの酢漬け?がよく出てきます。これで150円です。

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物価も安くてのんびりだから、よく夫婦でAMPIANAの話やマダガスカルの話をビールやワインを飲みながらダラダラと話していました。今思えば、ゆったりとしたストレス発散の時間でした。

ちなみにマダガスカルでは、10分単位しか時間の読みがありません。長さは、cm単位だけです笑


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決して、とっっっても住みやすいところではないけれど、私たちにはこれがいいと思う時がよくあります。

質素で最低限の生活だし、便利じゃないし、欲しい物だってすぐには買えないけれど、なんだかこれで十分と思わせてくれるようなところです。


たぶん、本当に足りないものなんて実はそんなに無くて、色んな情報が勝手に入ってくるから、あれも欲しいこれも欲しい!あれもこれもしなきゃ!とかって考えてしまうんだと思います。


ですが、マダガスカルに来て、自分が本当に必要としてるものに気が付けたような気がします。

ここでは、自分の価値観や常識が全然通じず、これはイイでしょ!って思うこともタブーだったり、これはダメでしょ!って思うことが普通なことだったり。世界は広くて、自分の28年間で思っていた「普通」がいかに狭かったのかと気付かされたりします。


自分達らしく自分達なりに暮らしていけたらそれでいい。


色んな人に色んなことは言われるけど(笑)、私はこれがいいんだ!これが私が選んだことなんだ!と最近は堂々と言えるようになったような気がします。


たった一度の人生なんだからちょっと変わったことでもしないともったいない!なんて思ったりもします。

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