観音様の鑿(のみ)入れ式を行ったのが2年前になります。皆さん、木槌と鑿を手に取り観音様となる木曽檜を削りました。その木屑を大切に御守り袋に入れてお持ち帰りいただきました。完成がとても楽しみです!
ご支援いただきました皆様に心より御礼申し上げます。無事に目標であった金額に達成する事が出来ました、本当にありがとうございます。今回のプロジェクトは冨田仏師より「1人の方だけの寄進で観音様を制作してしまうより、出来るだけ多くの人の気持ち...
https://www.bunka.pref.mie.lg.jp/bunkabito/asp/detail.asp?record=240まだコロナが出始める前、皆で集まって観音様を飾る装飾品を作りました。それぞれが鍛金による星を作り、...
仏像を作るのには様々な材料がありますが、今回は檜を選び、その中でも最高峰の木曽檜にしました。冨田仏師と木曽まで選びに行ったのが10年ほど前になります。ちょうど伊勢神宮の遷宮や名古屋城の改修工事などで木曽檜が高騰している時期で「一本〇〇...
公開後、沢山の方々にご支援をいただいております!今回の聖徳太子1400年大遠忌の事業の重みと、次の100年に向けた思いを日々実感しております。写真の仏像は「鑿(のみ)入れ式」という、初めて材木に鑿を入れる儀式の写真です。その時はまだま...