2021/09/19 23:17

皆さま、こんばんは。

榊原あみのクラウドファンディング

「女優 榊原あみをたくさんの人に知って欲しい!」

残り2日となりました…!

ネクストゴールにあと少しで達成します。

皆様のおかげでここまで来られました、

本当にありがとうございます。


本日は 「女優であるけれど歌も歌うの?」

という内容についてお話しできたらと思います。


私は 2021年3月24日、

沢山の方に支えられてタワーレコードさんで

ファーストシングル「少女は空を想い、小さな海潮音をきく」

をリリースしました。


ここまでのお話をさせて頂けたらと思います。


高校生の時、とあるご縁があり 銀座レストラン「俺のフレンチ」で高校生シンガーとして歌を歌わせて頂いていました。


小さい頃から歌はとても好き。

ガムテープで「知らない人」と自分の額に貼って、

お家を駆け回っていた頃のお話(笑)

ずっと将来は「姫なのにアーティスト」という夢を持った私でした。


しかし ずっと一緒にいる母親が「音痴…」というほど

私は音がわからず、私もなんとなく人と掛け声を発しても

違う音がするような気がして 「歌は好き」

でも「苦手」と思うようになっていました。


カラオケも恥ずかしくて緊張して、歌えなかった学生時代でしたが、

どうしても全員が1人ずつ歌う雰囲気を逃げきれず、

カラオケで震えながら歌ったディズニーの「カラー・オブザ・ウィンド」

を聞いた方から、オファーを頂きました。


ーでも人前で…しかも私が?!


大丈夫かなと、帰り道 思い出すだけで顔が赤くなるような 

そんな感覚のまま 何度か練習を重ね、ステージに上がりました。



高校で専門として勉強している、演劇とは訳が違う…。

でも、凄く胸がときめく…。

そう、ときめいてしまったんです。

まだまだ未熟な歌でしたが 一曲という何分間を頂いて 

感動を届けられる。


歌が好きで毎日登下校2時間聞いている

あのイヤホンから流れる「勇気」の源に自分もなれたらいいなと、

下手くそながら胸を膨らませ、

「表現方法は1つじゃない」と思わせてくれたのが

「歌」に改めて出会った高校生のことでした。


そこから 高校の仲間と共に ボランティア活動で 

老人ホームで歌を歌ったり 国連のイベントで弾き語りをしたり 

そんな活動を重ねるごとに歌を歌うことで伝えられることがあると 

現場で、生で、感じるようになりました。



そして沢山の方に支えられ、

2021.3.24 全国タワーレコードにて リリース。

「『泣いている君へ、もう怖くないよ。』そんなメッセージを込め、描きました。この作品は少女の涙を探す旅、宇宙のマップです。

3つのお星さまを詰め込みました。

小さい頃からお星さまが好きです。

大きくなって夢を持ってからは『スターになってね』そんな風に沢山の大切な方からのお言葉も背負い、私はここまで生きてこられ、そして今も夢を追い続けていられます。

でも人間だからちょっとだけ、かなしいときもあります。

その時は空の上に想い描く世界を想像します。

宇宙と同じように深い、海の底から自分に1番近い波の音を聴きながら。

ずっと変わらない。

小さい頃から好きなものも、『プリンセス』に憧れたあの日綺麗だと思った物はひとつも汚れていない。

やさしい風にゆらりゆられて、それが追い風だということに気付かされた20歳。

そんな節目でこの唄を描きました。

この旅で沢山の方に自分の星が見つけられる空に出会って貰えたらと思います。」(CD内 冊子にて)


沢山の方々に応援して頂き、

このシングルをリリースすることができました。

本当にありがとうございました。



まだまだ未熟ですが、小さい頃に志した「姫なのにアーティスト」を

体現したい気持ちがあり、昨日の投稿「私が女優になる理由」の中にある「勇気」を届けたい事と重ねて行けたらと思います。


沢山出会いがあったからこそ、私はここまで歌を好きになりました。

周りの方々への感謝の気持ちを「トキメキ」に変えて

更に歌でも「勇気」と「トキメキ」を届けられる

そんな女優でありたいです。


本日も長くお付き合いいただきありがとうございました。

アーティストは分かるとして、

「姫」…とは…?

まずは姫になるところから始めます。


クラウドファンディング、残り2日。

どうかどうか、ネクストゴールまで応援をよろしくお願い致します…!