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クラウドファンディング8日目となりました。
今日は、このコワーキングスペース「ライブラリー」の開業にあたって関わってくれている人を紹介させていただきたいと思います。
しかし、ありがたいことに本当に沢山の方に色んなカタチで支えられているので、誰をこの場で取り上げさせてもらえばいいか非常に迷うところではありますが、「ライブラリー」の構想段階からプッシュしてくれている髙和弘さんを紹介したいと思います。
髙さんとは2020年の1月に行われた、すぎなみ地域大学の「まちあわせカフェ まちづくり はじめの一歩講座」という一般社団法人machitowa主催の講義にて、共に地域で活動する人として、ゲストに呼ばれたことがキッカケで深く関わるようになりました。
髙さんは、今や街の一大イベントとなっている「阿佐谷ジャズストリート」の立ち上げに携わり、以来26年間、実行委員として毎年引っ張ってこられています。
僕はその講義にて、ボランティア活動や運営するシェアハウスのことを喋らせていただいたのですが、これらの活動に対して可能性を感じていただきました。
当時は、社会に対して自分に何ができるのか?が自分の中で不明確だったように思います。
とにかく模索している時期でした。色々やってはきているものの、その行き着く先はなんなのか?と問われたときに明確な答えをいつも出せずにいました。
そして、当クラウドファンディングの本文にも書かせてもらいましたが、何かを始めることにはやはり不安が付いてきます。
自分で価値を定義して提案するというのは、ドキドキさせられます…誰も乗ってくれなかったらどうしよう?とか、誰かが叩いてくるのではないか?とか。とにかく、いざ行動に起こす前というのは、不安しかありません。
そんな不安にどこか勝てずにいて、ずっと答えを出せなかったような気もします。
しかし今。「ライブラリー」というコンセプトを固め、コワーキングスペースという場を社会に提示できてるのは、髙さんの励ましがあってのこと。
コロナによる一回目の緊急事態宣言が発令されたとき、自分に何かできることがないかと、Webでお店の情報を発信するサイトを作ってリリースしました。
誰も必要としてないんじゃないか?余計なことをしてしまっているんじゃないか?と、このときも不安でした。
が、自分の考えていることを髙さんに相談すると、いつも肯定し、実行をプッシュしてくれました。
彼からの励ましがなければ、不安に負けて行動に移せてなかったかもしれません。
そのサイトは「阿佐谷百貨店」として今も運営しています。
振り返ってみたら、まだ2年足らずの付き合いで決して長くはないことに自分でもとてもビックリしますが、髙さんとの出会いは不安に勝てずにいたこれまでの自分との転機となっています。
つづく。