おはようございます!
みょうじんです。
一括りに不動産と言っても色んな仕事がありますというお話をさせて頂いてますが
売上・収入の形態は大きく分けて2パターンです。
物件管理や家賃収入による定期収入は、特別な活動をしなくても毎月決まったタイミングに
決まった金額が入って来ます。
この状態を構築するのはとても大変なんですが、一度レールに乗ると非常に安定しますよね。
一方、仲介や買取再販といった仕事は賃貸借契約や売買契約、物件引渡しがあって始めてお金になります。それまでの活動経費は(基本的に)全て先行出費となります。
例えば1人の不動産エージェントが10人のお客さんから「物件を探して欲しい」と頼まれたと仮定しましょう。もちろん10件全てを成約したいしそのための活動を行いますが
時間も労力も限られているので、自然と優先順位が決まります。
「自分の友人や紹介を優先」「金額が大きいものを優先」「手間がかからないものを優先」「決まりそうな案件を優先」などなど・・・
不動産エージェントも人間ですから、いろんな思惑が有ります。
クライアントとしては、自分の仕事を後回しにして欲しくないですよね。そのためには、不動産エージェントと良い関係を築くことがまずスタートです。
「えっ、そんなの面倒くさい!こっち客なんだけど」
違いますよ。不動産契約の主体は一般消費者であるあなたです。エージェントはサポート役・アドバイザーです。そしてただの一人の人間です。
契約を円滑スムーズに進めるために、クライアントとエージェントの良好なコミュニケーションは必須なんです。
そんなわけで、引き続きましてご支援よろしくお願いいたします!