2017年7月30日の相馬野馬追祭場地です!!祭り大盛況の中日
当日、復興浜団の呼びかけから祭場地に集合した売り子ボランティアさんたちが、「追悼復興花火」支援金の目標額へ向け、応じたタオルの数量を販売するために、チームワークで挑みます(*^^)v
売り子さんたちは、手製の立ち売りの箱に、沢山のタオルを詰め、本陣山を登り、観覧席を目指します。また、ご来場のお客様に真心を込め接します。
郷土の祭り相馬野馬追は、地域に愛されるのみならず全国から相馬野馬追を楽しむためにお越しいただいたお客様によって観覧席が埋め尽くされています。そして、本陣山眼下に広がる、祭りのハイライト「甲冑競馬」や「神旗争奪戦」を楽しんでいます。 そんな中、お傍まで近づいて、目にも鮮やかなタオルを取り出しては、日よけや汗ふきにタオルはいかがですか....より一層に相馬野馬追に親しんでいただく小話も一つ、タオルお色の由来についてお届けしました。出陣の地、三社の御神旗のお色から...お配りしたチラシは、仲間で歴史を紐解いて調べました( ..)φメモメモ
祭り土産の一つは今日の出来事でしょうか。神旗争奪戦、いよいよ祭りのクライマックス、空高く赤・青・黄と御神旗が舞い上がり、甲冑をまとった現代の武者たちが愛馬を巧みに操った騎馬となって奪い合う、勇壮に繰り広げられた祭りが絵巻のように思い出される事でしょう。タオルと一緒にそっと皆様のお傍までお伺いした売り子さんたちとの交流も一緒にお持ち帰りください(*^^*)
過去の「相馬野馬追」祭場の一幕をお伝えしました。この年の販売は目標の1,500枚を超えています。例年、この数量の完売を目標に奮闘しています。購入していただいたお客様、売り子さんによって支えられた祭場地タオル販売での支援金作りは、東日本大震災後の相馬野馬追開催~コロナウィルス感染症が流行する前、2012年~2019年の9年を継続して実施しています。
2021年7月開催の相馬野馬追は、南相馬市において新型コロナウィルス感染症の拡大に伴い、福島県より「新型コロナウイルス感染症集中対策期間」が設定されたことによって、予定からの大幅な見直しがあり、神事のみが厳かに執り行われています。それらによって、用意したタオルを使った祭場地販売は叶えられなくなっています。そんな売り場を失ってしまったタオルを使ったクラウドファンディングです。
今年、2021年もご来場の記念にお客様に喜ばれる開催日入りタオルをご用意しました。復興浜団と、野馬追タオル販売実行委員会から、相馬野馬追の地の復興を応援して下さった皆さまに「ありがとう」の思いをのせて製作した数量限定のオリジナルタオルです。
鎮魂と追悼の願いを込め打ち上げる花火は、東北沿岸で同日一斉に打ち上げが用意されています。この地でも継続して花火を打ち上げたい、その花火に地域の思いをのせたい、そんな願いから継続して相馬野馬追祭場地でタオル販売し、その収益の一部を花火打ち上げ資金としています。 ここで集められた資金は来年の花火に充てられます。