〜第10項目 人や国の不平等を無くそう〜
●この問題についての不平等とは?●
・障害者ということで雇用をしない
・育児と仕事が両立できない
・仕事で女性が活躍できない
・外国人が差別される
▼達成目標は?▼
1.2030年までに、各国のなかで所得の低いほうから40%の人びとの所得の増え方が、国全体の平均を上回るようにして、そのペースを保つ
2.2030年までに、年齢、性別、障がい、人種、民族、生まれ、宗教、経済状態などにかかわらず、すべての人が、能力を高め、社会的、経済的政治的に取り残されないようにすすめる
3.別的な法律、政策やならわしをなくし、適切な法律や政策、行動をすすめることなどによって、人びとが平等な機会(チャンス)をもてるようにし、人びとが得る結果(たとえば所得など)についての格差を減らす。
4.財政、賃金、社会保障などに関する政策をとることによって、だんだんと、より大きな平等を達成していく。
5.世界の金融市場と金融機関に対するルールと、ルールが守られているか監視するシステムをより良いものにして、ルールが、よりしっかりと実行されるようにする。
6.世界経済や金融制度について何か決めるときに、開発途上国の参加や発言を増やすことによって、より効果的で、信頼できる、だれもが納得することのできる制度を作る。
7.計画にもとづいてよく管理された移住に関する政策を実施するなどして、混乱がなく安全、手続きにしたがい責任ある形の移住や人びとの移動をすすめる。
★実現の方法は?★
A.開発途上国、特にもっとも開発が遅れている国ぐにに対して、世界貿易機関(WTO)協定にしたがって、貿易において、特別な、先進国と異なる扱い※をする。
もっとも開発が遅れている国や、アフリカ諸国、開発途上の小さい島国、内陸の開発途上国などの、もっとも資金を必要とする国ぐにへ、それらの国の計画にそって、政府開発援助※や直接投資などの資金が流れるようにする
2030年までに、移住労働者※が、自分の国にお金を送る時にかかる費用が「送る金額の3%」より低くなるようにし、「送る金額の5%」を超えるような費用がかかる送金方法をなくす
○私たちに出来ることは?○
・障害者の積極的雇用
・女性が活躍できる職場づくり
・託児所や保育園を増やす
↓無人島でできること↓
障害者や女性でも出来ることを考え実際に実行する!
■無人島を終えて思ったこと■
無人島を終えてかなり自分の世の中への価値観が変わりました。
電気があり何よりあったかいご飯が簡単に食べられるそんな生活がいかに感謝するものかを再認識させられましたまた。これを世界中に広めねばと心より思いました。これからもSDGsを広めるために頑張ります!
(筆者:李)