いつも暖かく応援していただき、誠にありがとうございます!2020年から始まった「IWAMI ARTS PROJECT」も5年目に入りました!昨年は文化庁主催事業にも採択され、大田市内の全児童生徒に向けて演劇鑑賞会を開催することもできました。これも一重に、皆様の応援のおかげです。そして、今年度は2年ぶりに再びクラウドファンディングに挑戦いたします。今回はより多くの方々に芸術を届けるため、初めてとなる2週にわたっての開催!もちろん、それに伴い経費も通常より倍以上かかる計画となりました。それでも入場料などは抑え、ワークショップに関しては参加費を無料にする予定です。観劇料金も30歳までは、子供と同じで通常の「半額料金」とします。芸術に触れる機会を増やし、入場料金等の敷居を下げて、芸術によるまちづくり、過疎地域の魅力の再発見と創造を目的として、実行委員一同「非営利」で今年も頑張っていく所存です。今回のクラウドファンディングでは、プロのアーティストの滞在費、会場レンタル費、交通費、運搬費などにかかる経費へのご協力を、皆様にご協力いただきたいと思っております。私たちの思いに賛同いただける方は是非、下記のURLからご登録よろしくお願いいたします!これからも、イワミアーツプロジェクトは島根県西部地区を盛り上げるために精進いたします。皆様の暖かいご支援をよろしくお願いいたします。【先行公開URL】
文化庁 令和5年度「文化芸術による子供育成推進事業ー文化施設等活用事業ー」にイワミアーツプロジェクトの企画が採択されました!それに伴い、6月20日に【IWAMI ARTS PROJECT 2023】 演劇公演が、大田市内の小中高生を対象として、大田市民会館大ホールで開催されます!今回、演劇公演を行なって頂く劇団は、東京都中野区に専用劇場を持ち、全国各地でも演劇公演を行なっている【東京演劇集団 風 】です。公式ホームページ「 https://www.kaze-net.org/top 」演目は「Touch」(バリアフリー公演版)「Touch~孤独から愛へ」(原題「ORPHANS(孤児たち)」)は、1985年にシカゴで上演され、オフブロードウェイで絶賛を浴び、1987年には映画化もされた作品です。 作者ライル・ケスラーは、ニューヨーク、ロスアンゼスを中心に、演劇の持つ創造性を使って、リスクを負っている子どもたち、精神治療を必要とする患者、ホームレスの人たちとのワークショップを30年以上に渡って行い、閉ざされた心を開いていく活動を実践しています。この作品も、そこでの経験を通じて描かれたものです。あらすじ 北フィラデルフィアのアパートの一室。アレルギーの発作でほとんど外に出られない弟フィリップと、不良の兄トリート、2人の孤児の兄弟が暮らしている。ある日、2人の前に現れた謎の紳士ハロルド。ハロルドは彼らを「デット・エンド・キッド(行き止まりの子どもたち)」と呼び、「元気づけてあげよう」と手を差し伸べる。次第に心を開いていくフィリップ、それとは対照的に触れ合いを拒絶するトリート。 「孤児」である3人の出会いが、孤独を抱えながらも、真剣に相手と向き合うことで、新たな一歩を発見していく。ーーーーー 東京演劇集団風は1991年に原題「孤児たち」でこの作品を初演しました。翌年1992年からは全国巡演公演を開始し、「Touch-触れること」に焦点をあて、『Touch~孤独から愛へ』とタイトルを変更。初演から延べ50万人もの子どもたちが、この作品と出会い、お互いに影響を受けながら育てられた作品です。ーーーーー東京演劇集団風の〈バリアフリー演劇〉東京演劇集団風は2019年から、視覚・聴覚障害の当事者の方たち、障害者施設職員の方たちと研究会を重ね〈バリアフリー演劇〉の試みを開始しました。同年に劇団の代表作『ヘレン・ケラー~ひびき合うものたち』『星の王子さま』、2021年には『Touch~孤独から愛へ』をバリアフリー化し、2020年から全国の小中学校や、視覚・聴覚支援学校、特別支援学校においても公演を行っています。舞台手話・字幕・音声ガイドの情報保障に加え、あらゆる人が舞台に触れて、劇空間をイメージできるバックステージツアーや舞台説明、出演者の自己紹介、俳優・スタッフとの交流などを行い、見て、ふれて、感じる実体験を大切に上演を行ってきました。現在バリアフリー演劇は障害支援施設や特別支援学校だけでなく、全国各地で実施され、「障害を持つ家族と一緒に楽しむことができ、初めて演劇の感想を話し合うことができた」「手話や音声ガイドなど、いま社会の中で必要とされている人との相互理解について、改めて考えられる機会になった」などの感想も寄せられました。「人間の多様性や違いを理解し、共に生きる豊かさを学ぶ場」「インクルーシブ教育」「思いやりの心を学び、ひとりひとりが輝く教育」など、共生社会の学びのひとつとしても、捉えなおされています。バリアフリー演劇の試みは障害の有無、地域や経済的な環境の格差に関わらず、すべての人たち、子どもたちが自由に芸術を体現し、それぞれの感性や可能性を発揮するための、新しい芸術の実践となっています。ーーーーー今回の公演は6月20日に、大田市内の小学生〜高校生と、教員の方や保護者の方までを対象に行います。『上演時刻』①開場:9時00分、開演9時30分~12時00分②開場:13時00分、開演13時30分~16時00分(現在、全21校中、17校が観劇予定となっています。)詳細は、参加する各学校から通達されますので、対象者の方々は学校からのお知らせをお待ちください。今回参加する学校の対象者ではない方でも、ご興味ある方は、事前にイワミアーツプロジェクトまでご相談ください。(席に限りがありますので、参加できなかった学校の保護者の方や、地域内の未成人の方、石見地域のまちづくりに興味のある方を優先致します。)メール iwami_arts@yahoo.co.jp貸切公演ですので、出来るだけご連絡の上お越しください。#イワミアーツプロジェクト#島根県#大田市
イワミアーツプロジェクトを本年も開催致します‼今回は新たに、現代美術・音楽の分野のワークショップと展示、コンサートの実施を計画しています。概要を説明している動画もYouTubeにアップ致しました。是非ご覧ください!https://youtu.be/I6r1JAaKW8Qそれに伴い、クラウドファンディングも実施しています!https://camp-fire.jp/projects/view/615235総合芸術祭を開催するために、皆様のご支援をよろしくお願い致します。
ご報告が大変遅れました。イワミアーツプロジェクト、無事に完走致しました!まずは、281名の来場者の方々、参加アーティスト、実行委員の誰一人、新型コロナウィルスに感染することなく、安全なイベント開催ができたことを、ご報告致します。体験型アート展【石ころ花の発見】については、参加アーティストのPonboks(ポンボックス)さんのレポートでも、会場の様子をご覧頂けます。石見での体験型アート作品個展「石ころ花の発見」イワミアーツプロジェクト実行委員会からは、後日公式サイトにてお知らせ致します。画像制限、文字制限があるため取り急ぎのご報告となりますが、ご支援頂きました皆様、この度は誠にありがとうございました。リターンに着きましては、すでに発送した方もおられますが、また未発着の方々もおられます。1月中には全てのご支援者の方々に発送致しますので、今しばらくお待ちいただけますと幸いです。よろしくお願い致します。(後ほど追記します)
イワミアーツプロジェクト、大好評開催中‼︎子供から大人まで楽しめるアート作品で、リピーターも続出しています、、、‼︎石見神楽面(小林工房)とのコラボレーション作品も大人気‼脚本ワークショップも開催!何気ない会話の中から物語を立ち上がる様子が面白く、体験者も楽しく脚本をかけたようです!あと2日、イワミアーツプロジェクト2021は開催されます。引き続き、イワミアーツプロジェクトをよろしくお願い致します!