人生初の日本酒製造の大半を終え、あとは業者にお願いしている状態です。
0から1を生み出す作業は孤独です。考えて悩みまくったところで1にならなかったら、ただじっと時間が無くなった無職の人になります。
現在は販売、営業、広報の仕組み作りをしております。
宣伝用のキャッチコピーを考えたり、試飲会のイベントを企画したり、今後の販路を開拓する準備をしたり。
今日は自分のアウトプットのために文章を書きます。
今まで、本など全く読んでない勉強嫌いな僕がコピーライティング的なことをやっています。
パッと見て人が見る文章を作るって、やっぱりその道のプロがいるってことは簡単にはできません。
例えばレコ酒を紹介する際、
音楽を聴ける日本酒!
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最新技術を使用し、音を蓄える事に成功!日本酒と共に音楽も楽しめる日本酒!
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音を奏でる日本酒?CDの時代は終わり日本酒の時代に到来!日本酒界のエンターテイナー!蓄音酒レコ酒様の降臨だー!
など考える時間が増えるほど、やった感と結果がかけ離れていきます。
これが俗にいう、『努力をするのは当たり前。結果が大事!』です。
しかしこのように絞って絞って出し切ったものを冷静に見て、厳選し、自分らしいキャッチコピーを作り上げていく。とりあえず選択肢が無いと本当にいいものには辿りつかないです。
短い文章に商品のコンセプトをはめ込む。本当にプロは違いますね。
では最後にプロのキャッチコピーを紹介します。
ためらわずに、いきたいから。
痔にはボラギノール®︎
わかりますか?『いきたい』をひらがなにする事でいろんな事が想像出来ますよね!
痔の人には分かるんでしょうね。色々ためらうんでしょうね。
ここでわかったことは、
プロとは説明し過ぎず、相手に物語を想像させる心の余裕がある。
日々勉強です。