先日、日本酒を紹介してくださった方との打ち合わせが行われました。試飲会を一緒にしていただくための交渉的な打ち合わせでしたが、終始好印象で進みました!
しかし
さすが!な感じで粗を見つけられながらも、協働していくためのアドバイス、お互いの利益や得意分野を理解し、こちらの提案の流れを端的な言葉で微調整しながら修正してくれた印象の打ち合わせでした。
そして
最近、計画書や企画書を見せていつも言われる言葉があります。
『で、結局何がメインでしたいことなんです?』
これはほんっとうに言われます。
自分でもそろそろ成長しないといけない事なんですが。
今回のイベントでは
『で、日本酒を売りたいんですか?音楽を知ってもらいたいんですか?』
これを言われましたが、これに何を説明してもタダの言い訳なんですよね。
一発で理解されないとお客さんはもっと理解してもらえず、そもそもお客にもならないんですよね。そこで必要なのが『ペルソナ』架空のお客様です。
こういう人を募集することでそれに当てはまる方が[行こう!]と行動に移します。
今回の試飲会のペルソナさんいらっしゃ〜い!
20代後半から30代の日本酒愛好家。
居酒屋や晩酌で日本酒を嗜んでいるが、もう少し知識を手に入れてワンランク上の楽しみ方を手に入れたいと思っている。社会的にも少し安定してきたため、贈答品として高級日本酒を渡したいが、自分でも理解したおすすめできる味の日本酒を贈答したいと思っている。日本酒を趣味にした同世代ともっと交流したいと思っているので、気軽なイベントなら参加してみたいと思っている
人を募集します。
『うわぁ自分やん』と思って貰えばその人が行動に移そうと誘導できます。
マーケティングの基礎です。*これは以前にも説明しました
このペルソナから判断すると
売りたいのは『日本酒』です。そのイベントにたまたまライブがあったらより満足度が上がる
という流れです。
やっと気づいた事
50万のスーツを着なくても、仕事ができればジーパンと黒ロンTでも説得力があるという事。
(意味わからない人は#ジーパン#黒ロンTで検索)
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こういうところがシンプルじゃないと言われるんでしょうね
勉強します