経営者や事業者、個人事業主など自分で仕事を生み出したり、仕事をもらったりする人たちは基本、知り合いからもらったり、知り合いからの紹介でお仕事をいただきます。
広告やHPを見て、連絡をくれるのはある程度の規模や予算がないと集客はできません。
じゃあ僕らのような蟻事業者はどうすれば、見つけてもらえるか。それは・・・
集団になって騒ぎ散らすこと。
です。
知り合いが多くいることで、必要な人材を誰かに紹介してもらったり、仕事をもらったり。
しかし、人生の偏りがある僕には知り合いにも偏りがあるので、全く関係ない業種の人の知り合いはほぼいません。みんなそうかな。
そこでオンラインコミュニティのような場所を作り、多様な交流ができるのではないかと思いました。
そこに集まる人は猩猩のコンセプト「音楽と日本酒」が好きな人たち。
そこには音楽家、飲食店の店長や保育士、病院の先生、IT企業の社長、お坊さん、主婦、定年後おじさんなど、いろんな人が集まります(たぶん)
そうやって人が増えてくるとこういった現象が起きるかもしれません。
『アプリ作りたいと思っている知り合いがいる主婦が、コミュニティ内のIT企業の社長に連絡をして、紹介してあげる』
という構図。
これは田舎では業種は違えどよくある話で、
「屋根が壊れたから、田中さんの息子さん大工やから聞いてみようか。」
といった感じ。
もしかすると、これがいいと思うのは、村のような田舎で育って、都会で生活しているからなのかもしれない