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亡き若き店主の跡を継ぎ、「焼麺×ベジポタ」ラーメンを後世に残したい。

ラーメン激戦区、東京・高田馬場にて10年。数々のラーメンランキング等で評価頂き、多くのお客様に愛されていた「焼麺 劔」。コロナ渦での緊急休業を余儀なくされていた矢先、不慮の事故による「店主の他界」という未曾有の事態に陥りました。

現在の支援総額

2,165,400

433%

目標金額は500,000円

支援者数

228

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/08/25に募集を開始し、 228人の支援により 2,165,400円の資金を集め、 2021/09/30に募集を終了しました

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亡き若き店主の跡を継ぎ、「焼麺×ベジポタ」ラーメンを後世に残したい。

現在の支援総額

2,165,400

433%達成

終了

目標金額500,000

支援者数228

このプロジェクトは、2021/08/25に募集を開始し、 228人の支援により 2,165,400円の資金を集め、 2021/09/30に募集を終了しました

ラーメン激戦区、東京・高田馬場にて10年。数々のラーメンランキング等で評価頂き、多くのお客様に愛されていた「焼麺 劔」。コロナ渦での緊急休業を余儀なくされていた矢先、不慮の事故による「店主の他界」という未曾有の事態に陥りました。

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【ネクストゴール第一弾達成の御礼 と 大事なお知らせ】

ネクストゴール 100万円 も達成することができました!!

本当に本当にありがとうございます。


改めて先代の偉大さにプレッシャーを感じながら、皆様の想いを大切に大切に繋いでいきたいと思います。


ここでもう一つ皆様に大事なお知らせがございます。


一度閉店させて頂いていた三郷店(埼玉県)ですが、「焼麺 劔」復活の方向で進めることになりました!!


三郷店は、コロナ渦で新たな試みとして劔を閉め別業態で営業をしておりました。


この度の件が発生することで休業を続けており、

主不在ではやはり運営が難しいことから閉店の方向で話が進んでおりました。


しかし、創業者の星剣馬にとってその場所は地元と言ってもいい場所。


沢山の昔からの仲間が近隣に住み、ご遺族の住居や本人が眠る地に近いお店をどうしても捨てることはできない。


私もその想いに賛同しながらも、高田馬場本店のリニューアルオープンに集中していたのですが、

この程、ご遺族から三郷も「焼麺 劔」として復活させて欲しいとの声を正式に頂きました。


皆様からの今回の並々ならぬご支援が決断の後押しをしてくれたことは間違いありません。


本当に本当にありがとうございます。


※現在再度「焼麺 劔」と生まれ変わるべく外装の取り外しが済んだところです。


本店のリニューアルも三郷店復活もご遺族のご協力によるものですが、

私は、しっかり高田馬場及び三郷を軌道にのせてご遺族に恩を返していく所存です。

引き継いだ味を作り出すこと、そして新たに伝承していくこと、

それは私にしかできないものだと思っています。



既に十分すぎるご支援を頂いておりますが、

先代の残したこの味をより多くの方々に食べて頂きたい気持ちに上限はございません。


リターンに付きましては変わらず、

資金調達よりも多くの人に食べて頂きたいという想いから、

お得なお食事券をメインとしております。


もし、三郷店ができることでそこだったら食べに行きたいと思ってくれる。

食事券を配って上げたい人がいる。等お声を頂けるようでしたら、

さらなるご支援を頂戴できますと誠に幸いです。

※既に支援頂いている方の券も三郷店で利用できます。



重ね重ね大変恐縮ですが次の目標も設定させて頂きました。



ご支援の余剰金は復活にあたりご負担を頂いているご遺族にお返しできたらと思っております。


まだまだもっともっと多くの人に「焼麺 劔」知って頂きたい、

新しい船出をご支援頂いた方々の感謝の気持ちを忘れずに、

支援の証であるプレート(予定)を横目に日々運営をして参ります。


引き続き「焼麺 劔」をよろしくお願い申し上げます。



※正式な三郷店復活オープンの日付等はこちらでも告知させて頂きます。



↓今回の経緯につきましてはこちら↓


創業者と焼麺劔

2011年1月、東京高田馬場に開店した「焼麺 劔(つるぎ)」


店主の星剣馬(ほし けんま)が、北海道旭川発祥の「梅光軒」にて修行を積み、全国や海外の出店に尽力した後、自身が勉強、研究を重ねてきたこと、独自のアイデア力がどこまで通用するか挑戦する為独立を決意し、開店に至ったお店です。


店主は努力家であり勉強家であり才能溢れる人でした。中学時代は、地域マラソンでは常に1位。高校卒業後はロサンゼルスカレッジに入学。

飲食店でアルバイトをしながら語学を学び、英語だけではなく中国語やスペイン語も習得。ハリウッド古着有名店ではバイヤ-を担当し、ダンスで有名アーティストのPVに出演したことも。

帰国後は、ラーメン以外の分野では実家の稼業である洗剤の研究にも携わり、ヒット商品の開発をしたりと多才な活躍がありましたが、その裏にはいつも努力があった人でした。

1ジャンルに捉われず、何事にも納得いくまで妥協しない探求心が『焼麺 劔』をこの世に生んだのです。


「焼麺 劔」のラーメン


そんな店主が努力と勉強を重ね考案したのは、

「焼麺×ベジポタスープ」

ピンときませんよね???

こんな感じです。

まずは完成品。

カリッ&モチッの食感のある麺にとろみがあり濃厚だけど最後まで飲めちゃうスープ。




その作り方が斬新です。

茹であがった極太麺を鉄板で焼きます。

ただ焼くのではなく片面をラードで焼麺を香ばしく、仕上げに蒸し焼きにして半面をモッチリとした食感にするのです。

スープのとろみの秘密の一つは男爵芋。豚骨魚介にその他野菜もふんだんに使いポタージュ系のまろやかな味わいを生み出しています。



トッピングのチャーシュー。豚バラなのに油っこさを感じない。これには理由が、、、考えつかない製法ですがこれは秘密にさせてください。



そう、拘ってるのでご提供までに時間がかかるのが難点。でも、味変に使える鰹節と魚粉をすり鉢でご自身で擦りながらお待ち頂いております。


ラーメン屋で目玉焼きトッピングなんて聞いたことあります??

これが合うんです。


ここまで聞くと奇をてらった「変わりラーメン」??

いえ、初めこそ珍しがられてご来店頂いた方も多くはいらっしゃいますでしょうが、確実にファンを付けて参りました。


■食べログの評価

https://tabelog.com/tokyo/A1305/A130503/13121750/

■激戦区!頂上めしGP第3位

https://www.tbs.co.jp/program/choujoumeshiGP_20170404.html


コロナとの戦い 

皆様に愛されこれまでやってきた「焼麺 劔」ですが、外食産業に大きな打撃を与えたコロナの波に例外なく飲まれてしまうことになりました。高田馬場はご存知のように学生の街。授業はオンラインとなり街から学生は消え、遠方から来てくださるファンの方々の足も遠のいてしまいました。

 

こんな苦しい状況の中でも、才能豊かな店主は組織を強くする充電期間として割り切り、高田馬場店を臨時休業と決断しました。2号店として構えていた彼の地元にある埼玉県三郷市の店舗をテイクアウトニーズに対応した「唐揚げ専門店」にリニューアルのチャレンジをし、この波の中で次の展開を模索していた最中のことでした。

創業者であり店主である星剣馬は、不慮の事故で亡くなってしまいました。

43歳という若さでした。


世の中が正常化された際には、高田馬場でまたファンの皆様と顔を合わせることを待ち望んでいたであろうことは言うまでもありません。


そして、新たな才能をこれからも見せてくれる。そんな矢先の出来事でした。


何としてもこの味を残したい

申し遅れました 浦澤雄基 と申します。

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、店主の星剣馬とともに、焼麺劔の味を守ってまいりました。

遡ること5年前、劔の味に惚れ込み、そのまま就職。店主の元で修行を重ね、生前もスープ作りから全ての工程を任され、ともに歩んで参りました。


営業時には、「美味しい、ありがとう」の多数の声を頂戴しました。休業中も「再開を楽しみにしている」と直接だけでなくSNS等でも多数お声を頂き、この焼麺作りに誇りを持っております。


できるなら、引き続きこの味を皆さんに届けたい。


2021年8月12日リニューアルオープンへ

「焼麺 劔」の味を何とかして残したい。

その気持は私だけではありませんでした。

突然の悲しみにあけくれるご遺族から、「剣馬の灯した火を消すわけにはいかない。焼麺劔を待ち望むファンがいるのであれば、店を続けていかなければ・・・。」とご支援を頂き、お店を残させて頂く運びとなりました。

さらに、ただ残るだけでなく「より多くの人に亡き店主の味を伝えてもらいたい」とお店の改装もさせて頂きました。


そう簡単ではない道のりに皆様のご支援を

味に自信はあれどラーメン屋の経営はそう簡単なものではありません。

高田馬場の街は依然としてコロナ前よりも人が少ない街となってしまいました。

そして、お店を閉めていた期間が長かった為、もう忘れてしまったお客様もいらっしゃることと思います。

より多くのお客様にまだ「焼麺 劔」の味を食べて頂きたい。

まだ「焼麺 劔」を知らない方に、一度でいいから亡き店主が残したこの一杯を食べて頂きたい。

そんな想いを胸に、今回クラウドファンディングに挑戦させて頂くことになりました。

当店を知る人も、知らない人もどうか温かいご支援のほどよろしくお願い申し上げます。


<プロジェクトオーナーについて(特商法上の表記)>

■特定商取引法に関する記載
 ●販売事業者名:焼麺劔
  
 ●代表者または通信販売に関する業務の責任者の氏名:浦澤雄基

 ●事業者の住所/所在地:〒196-0075 東京都新宿区高田馬場2丁目6−10 関ビル 1階
  
 ●事業者の電話番号:Tel: 03-3200-5911
  
 ●送料:送料込み(離島価格など例外がある場合には記載)
 ●対価以外に必要な費用:プロジェクトページ、リターンに記載のとおり。
 ●その他記載事項:プロジェクトページ、リターン記載欄、共通記載欄(https://camp-fire.jp/legal)をご確認ください。


<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

最新の活動報告

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  • 改めましてこの度は、焼麺劔復活プロジェクトにご支援を頂き本当にありがとうございました。皆様の後押しがあり、三郷店の再オープンにも漕ぎ着けることができました。そして、多大なるご支援の証として支援者様御芳名銘板を設置させて頂きました。高田馬場本店、三郷店の両店舗で掲示をさせて頂いてます。紙ではなくステンレスにしっかりと皆様のお名前を刻ませて頂いております。今後も丁寧に扱いお店が続く限り掲示をさせて頂き、いつまでも皆様の想いに感謝しながら焼き続けていきたいと思います。氏名公表を希望されてない方も含めまして、皆様本当に本当にありがとうございました。これからも焼麺劔をよろしくお願い申し上げます。 もっと見る

  • 大変お待たせを致しました。先週末より三郷店も復活オープン致しました!!事前告知せず申し訳ございません。トレーニングを重ねて参りましたが、徐々にサービス提供を安定させようと宣伝告知はせずに、まずはゆっくりお客様をお迎えするような流れをとらせて頂きました。まだまだ不慣れなところはあるかもしれませんが、先代を愛して頂いた方へあの味をお届けできるよう、精一杯頑張って参りますので引き続きよろしくお願い申し上げます。銘板はもう少ししたら店舗にて掲示させて頂く予定です。 もっと見る

  • クラウドファンディングも残り2日間となりました。三郷店も復活に向けてあともう少し。今日はお店の看板が完成致しました。そして先日搬入した南国を彷彿とさせる木もご覧のように植え込みがはじまってます。先代好みのテイストになったと思います。支援者様の名前が入った銘板に関しましても見積もりが届き、紙に印刷というかたちではなく立派なものにできそうです。材質は、、、あと2日次第といったところですが、何にしても両店舗に今回ご支援頂いた方々の名前が刻まれ、日々感謝の気持ちを持って営業できることとなりました。本当に感謝です。最後までよろしくお願い致します。※タイトル紛らわしいですが、クラウドファンディングがあと2日で三郷店オープンにはもう少々お時間を頂戴致します。 もっと見る

コメント

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