碓氷峠廃線ウォークサポーターのみなさまおかげさまで、目標を達成できました。本当にありがとうございます。峠の鉄道の歴史は人の歴史だったことを祖父や、国鉄OBの方々から学ばせてもらいました。次の世代へつなぐこと、残すこと、そのための方法を考えることを、この一年取り組んできました。これからは皆さまと一緒に汗を流して、暑い日はトンネルの中で涼んだり、いろんなシーンをともにできたらと思います。リターン品の発送、サポーター活動に実施予定日など、追ってお知らせをさせていただきます。次回のお知らせで活動日、3月〜5月分の日程をご連絡いたします。峠の鉄道の歴史は、これからも人の歴史だ
「鉄道廃線トンネルの世界」(天夢人・刊)に掲載させて頂いたご縁で、2021年、2022年と特別講師を務めました花田と申します。「廃線ウォーク」にサポーター制度が出来て嬉しく思います。私も参加させて頂きますが、光栄なことに「碓氷峠トンネルツーリズムサポーター」として関わらせていただくことになりましたので、よろしくお願いいたします。「廃線ウォーク」では、すでに信号機の寄贈などを通じて、日本になかなか根付くことのなかったヨーロッパの保存鉄道のような取組をすでに皆様でなさっているので、サポーター制度でますます広がれば良いなと思います。私は、全国の鉄道廃線などのトンネルを歩き、碓氷峠はまさに「生きたトンネル博物館」だと思います。「アプトの道」に残る明治中期の煉瓦や石で造られたトンネル群、昭和の高度成長期に建造されたPCコンクリートの新線のトンネル群、そのさまざまな表情や意匠にも見どころが多いですが、その時代背景や役割、そして鉄路を建設し、運行し、守ってきた多くの鉄道マンの計り知れない労苦を思うと、実に奥が深いと感じます。2023年も特別講師を務めますので、ぜひご一緒して、トンネル愛!も語りましょう。トンネルツーリズムプランナー(総務省地域力創造アドバイザー)花田 欣也花田さまには「碓氷峠トンネルツーリズムサポーター」として特別講師のほか、情報発信や様々な面でサポートをしてもらっています。今後とも、よろしくお願いいたします。