2021/10/02 19:26

今回のプロジェクトでは、「お菓子」と「飲み物」ではなく、「おかず」になるものにしたいなとずっと考えていました。

比較的、OEMで作りやすいもので、かつ、これまであまり注目されなかったものって何だろう・・・ハンバーグ、唐揚げ、カレー・・・そんな中、「タンパク質」というのに着目し、お肉の部分を牛・豚・鳥ではなく、「大豆」にすることを思い立ち、皮で包んでみよう!!と思いついたのがきっかけです。

とはいえ、まだまだ昆虫食は「イロモノ」食材。

探しに探してたどり着いたのが、愛知県・豊橋市の株式会社さくらFOODSさんです。

ある程度、メールでやり取りをさせてもらって、さっそく、工場へお邪魔させていただきました!!

いつも活動を見守って支えてくれる奈良のメンバー3名で、ドライブも兼ねて、奈良から車を走らせること、3時間半。

え?ここに!?という田んぼの真ん中にあります!!

そもそも、コオロギパウダーってどんなの!?っていうお話を説明させていただきます。

未知の食材にも関わらず、親身になってお話し聞いていただきました。

社長の北澤晃弘さん

社長は自ら餃子のかぶり物をしてPRするほど、餃子愛に溢れていらっしゃいます。

イベント登場時の北澤さん

製造ラインを見せていただきます。

皮を伸ばす工程です。

皮に具を詰めていきます。

一見、機械に見えるのですが、作業はコツがあって、一つ一つ丁寧に行っていくそうです。

こちらでは、最後に一つ一つ目視でチェックされています。

さくらFOODSさんでは、シソをたっぷりつかった餃子や、レモンを練り込んだ餃子などの個性的な商品、その他にもごま団子やシュウマイなど、様々な商品を取り扱っていらっしゃいます。

また、国産の野菜や小麦にこだわわっていらっしゃることも特徴です。

特に、愛知県はキャベツの生産が日本一!!豊橋市はキャベツが名産だそうです。

そして、無着色・無添加。

こちらのさくらFOODSさんの代表作品・黄金色のこだわり焼き餃子は、今回、コオロギ餃子とセットでリターンに「食べ比べセット」としてご用意させていただきました。

「サスティナブルな餃子」という今回のテーマにこの上ないパートナーとして、ご協力いただけることになりました。

現在、試作が最終段階です!!完成をお楽しみにおまちください!!

引き続き応援よろしくお願いします!!!