2021/11/14 23:46

毎日更新すると言っておきながら、さっそく、断念しそうになった、本プロジェクト代表の伊勢です。

絶賛制作中の「浅草橋FANBOOK」、掲載店舗さんからの校正が半分くらい戻ってきているのですが、それらを誌面に反映させるのに手間取っていて、テンテコマイな日曜日です。ついついこだわりたくなって、「コレは写真撮り直しに行こうかな……」とか、今週校了なのにとんでもなく無謀なことをしようとしています(苦笑)。いや、でも、ここまできたら最後までこだわりたい……。

ということで、本日、ご紹介するお店はコチラ↓

「浅草橋駅」東口を出て両国方面に歩くと、隅田川に連なるように屋形船や乗り合い船が浮かぶ船だまりがあります。

この隅田川と神田川の合流地点は「柳橋」と呼ばれ、江戸中期の頃から昭和初期まで、東京を代表する花街として知られていました。

現在も、当時から商いを続ける船宿が数軒あり、春から夏にかけて花見や涼を風流に楽しむ屋形船が人気を博しています。

そのなかでも、『季節の佃煮 柳ばし 小松屋』は最古参であり、伝統の江戸前佃煮を伝え続けている老舗。昭和の面影を感じる趣深い店には、平日でも全国からファンが訪れます。

そんな小松屋さんには、「浅草橋を歩く。」をたいへん気にかけてもらっていまして、これまでも、チンドン屋さん巡りや舟遊び体験取材など、様々なイベントにお声がけしていただきました。

今年の春にお誘いいただいた、浅草橋ならではの体験レポート、「浅草橋で舟遊び」をお楽しみください。

ちょうど春まっしぐらな快晴なうえ、桜が五分から八分咲きのタイミングだったので、思っていた以上に幸せな花見舟体験ができました。

浅草橋を歩く。でのレポート記事はコチラから↓

季節の佃煮販売だけではなかった!!「小松屋」発!粋で贅沢なおとなの遊び「舟遊び」を体験しませんか?

そもそも小松屋さんってどんなお店なの? という方には、小松屋四代目インタビューもあわせて読んでみてください。

昨日より今日、今日より明日、いいものを。「季節の佃煮 小松屋」四代目・秋元治さんインタビュー

昭和36年の柳橋周辺。秋元さん曰く、「両国の花火大会の日は、ずらりと船が並んでお座敷にして、芸者さんと旦那さんが乗ってお料理食べたり、風流でしたねぇ」。

ちなみに、小松屋さんの向かいには、天ぷらの老舗「柳橋 大黒家」があります。

天ぷらの美味しさもさることながら、老舗&高級感あふれる店内で天ぷら揚げライブはぜひ、体験してほしい、浅草橋遊びのひとつです。

食事の前に和室に通されてお茶を一杯。

眼下には、柳橋と小松屋さんが! なんて、風流な場所なんでしょう!!

思わず、伊勢もかっこつけてしまいます。

そして、通されたお部屋は、私たちだけのための天ぷらライブ会場!!

店主と息子さんのコンビで揚げられる天ぷらは、見ているだけで口の中が幸せで満たされていきます。

嗚呼、うっとり……。

料理の数々の全貌は、ぜひ、浅草橋を歩く。の取材レポートでご確認ください↓

柳橋を代表する天ぷらの名店「大黒家」に潜入!五感で楽しむ極上の天ぷらランチを存分に味わってきました。

さて、小松屋さんから経由で大黒家さんへと話が展開してからだいぶ脱線してしまいましたが、結局何が言いたいのかというと、冒頭で紹介した「小松屋さんの舟遊び」と「大黒家のランチ」をセットで楽しむことができるプランが、実はご用意されているのです。

気になる方は、ぜひ、小松屋さんにお問い合わせいただきたいですが、今回のクラファンのなかなか高額なリターン品、「浅草橋を歩く。スタッフと遊び歩くコース」は、まさにこういったツアーを組もうと考えています。とはいえ、がっつり高額なので、自らご予約したほうが確実にお得です(笑)。ただ、「浅草橋を歩く。スタッフと共に楽しくワイワイ交流しながら、浅草橋を応援したい!」なんていう、奇特な方がおられましたら、ぜひ、お申込みいただけたら幸いです。

浅草橋で、最高の花見体験を!!

ちなみに、なんと、こちらのリターンですが、実はおひとり様が支援してくださっておりますー!!

まさかの! いや、感激しすぎてなんと言ったらいいのか……。

とにかく、本当にありがとうございます! 全力で楽しい浅草橋遊びをいたしましょう!

と、そういうこともあったので、今回、こちらの2店舗についてご紹介させていただきました。

もちろん、両店とも、浅草橋FANBOOKに参加されますよー!!

どんな特典かはお楽しみ!

浅草橋はワンダーランド!