ちいき新聞に取材していただきました
クラウドファンディング終了まで残り2日!
ご支援いただき誠にありがとうございます。
さて、ちいき新聞2021年10月22日号にアール・ブリュットについての記事を掲載していただいております…!
取材協力&写真提供はとんぼ舎さくら職員の岡本さんです。
また、こまちだたまおさんにも取材協力いただきました!
配送エリアの方は、ぜひ現物をチェックしてみてください!
【記事 本文】
障がいのある人のアート活動の成果を展示_アール・ブリュット展
社会福祉法人「生活クラブ風の村」の「重心通所さくら」「とんぼ舎さくら」「あかとんぼ飯野」では、利用者がアート活動に取り組んでいる。その成果を「アール・ブリュット展」として、佐倉市立美術館で一般市民に公開する。講師や支援に当たってきた職員の皆さんに、その取り組みやこの展覧会に寄せる思いを尋ねた。
アール・ブリュットの魅力とは
千葉アール・ブリュットセンター長であり、「生活クラブ風の村」でアート活動の伴走者としてこの活動に関わってきた、こまちだたまおさんによると、「アール・ブリュット」とは「伝統や流行などに左右されず作者自身の内部から湧き上がる衝動のままに表現された芸術」だと言う。
私たちは誰しもが、自分を表現し、存在を認められたり共感しあったりして幸福感や充実感を得て生きている。このことは、さまざまな障がいのある人も同じだ。
このように、自分を表現することで、幸福感や充実感を感じながら生きてほしいと、2019(平成31)年から「アール・ブリュット」の活動を取り入れ取り組んできたという。この活動に携わってきた支援員は、「このアート活動に取り組むようになって、利用者は表情が豊かになってきた」「意欲的に取り組むようになってきた」「『アート活動がある前夜はうれしくて眠れなかった』と話していた」とその効果を確信している。
それぞれの作品に表現者の個性が感じられる
今回出品展示される作品は、これまで取り組んだ中で自慢の一点。絵画、木工、紙粘土、陶芸など多岐にわたる。さまざまな障がいのある表現者とともに、支援者は安全を確保しながら表情や仕草、そしてこれまでのアート活動への取り組みの様子などから、求めているものを察知する。そんな関係の中で、その表現者ならではの個性と息遣いが感じられる作品が作られていくという。
「今回の展示会で、広く市民の皆さんにその個性豊かな作品からエネルギーを感じていただけるのでは」と期待を膨らませている。(ジィ)
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クラウドファンディング締め切りは22日(金)23:59です。これまでご支援いただいたお一人お一人に感謝申し上げます。
引き続き、応援をお願いいたします!
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★生活クラブ風の村 アール・ブリュット展【11/23~佐倉市立美術館にて開催!】さん (@Kaze_ARTBRUT) / Twitter