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9・11米国同時多発テロで一人息子を失った白鳥晴弘さんの手記を出版します。

テロ事件の悲しみを乗り越え、長年アフガニスタンの復興を支援してきた白鳥さんの活動の記録を、本として後世に伝えていくプロジェクトです。事件から2年後の2003年に出版した本(既に絶版です)を元に、その後の活動を加筆・再編集した『息子からの伝言~20年目の9.11 心の旅路』を8月27日に出版します。

現在の支援総額

91,280

30%

目標金額は300,000円

支援者数

18

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/08/26に募集を開始し、 18人の支援により 91,280円の資金を集め、 2021/09/18に募集を終了しました

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現在の支援総額

91,280

30%達成

終了

目標金額300,000

支援者数18

このプロジェクトは、2021/08/26に募集を開始し、 18人の支援により 91,280円の資金を集め、 2021/09/18に募集を終了しました

テロ事件の悲しみを乗り越え、長年アフガニスタンの復興を支援してきた白鳥さんの活動の記録を、本として後世に伝えていくプロジェクトです。事件から2年後の2003年に出版した本(既に絶版です)を元に、その後の活動を加筆・再編集した『息子からの伝言~20年目の9.11 心の旅路』を8月27日に出版します。

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既にご支援くださった方、サイトを訪れてくださった皆様、本当にありがとうございます。

『息子からの伝言』出版プロジェクト実行委員会の蒼沼です。

白鳥さんに関するメディアでの取り扱いが続いた影響か、ご支援くださる方が少しずつ増えて参りました。心から感謝しております。

9月11日(土)には、スポーツ・ニッポン紙でも白鳥さんの記事が掲載されました。

オンラインではまだ読めるようですので、興味がある方はぜひ、目を通していただければと思います。

さて、20年目の9・11が過ぎていきました。

今年は特に節目ということもあり、数日前から新聞、テレビ、インターネットでは9・11に関するニュースがたくさん取り扱われました。

SNSを見ていても、かなりの方が20年前のあの日について関心を寄せてくださったようです。

東日本大震災同様、米国同時多発テロは「9・11」という日付自体が事件の象徴として、強い意味を持っています。

そのこと自体に良し悪しはないのですが、日付の印象が強すぎるがゆえに、例年、過ぎてしまうと極端にメディアの関心が薄れてしまいます(仕方のないことではありますが……)。

9月11日という日付を忘れないことはもちろん大切。

ただ、とらわれすぎてしまっても、本質を見失ってしまう気がします。

前述したスポーツ・ニッポンの記事の中で、白鳥さんは今年、新型コロナの影響等でニューヨークでの9・11追悼式への参列が叶わなかったことについて、次のようにおっしゃっています。

「現地に行きたかったが、今は難しい。でも、9月じゃなくたっていいんだよ、思いがあることが大事なんだから」

そう、「日付」ではなく、まさに「思い」こそが大切。

9・11の日付にとらわれすぎることなく、たくさんの「思い」がつまったこの本を、多くの方にお届けできたらと思います。

20年目の「9・12」、気持ちを新たにしております。

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