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ホエイの未来  PROJECT「廃棄ホエイをおいしく活用する文化をつくりたい」

チーズを作る過程で大量に出るホエイを廃棄することなく「美味しく」活用しきりたい! 全国共通の課題である「ホエイ活用」に、那須の小さなチーズ工房が挑戦します! ホエイの持つ可能性を広げることで「より豊かで持続可能なチーズづくり」と「美味しいチーズ文化づくり」を目指すためご支援よろしくお願いします!

現在の支援総額

2,455,388

163%

目標金額は1,500,000円

支援者数

181

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/10/28に募集を開始し、 181人の支援により 2,455,388円の資金を集め、 2021/12/13に募集を終了しました

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現在の支援総額

2,455,388

163%達成

終了

目標金額1,500,000

支援者数181

このプロジェクトは、2021/10/28に募集を開始し、 181人の支援により 2,455,388円の資金を集め、 2021/12/13に募集を終了しました

チーズを作る過程で大量に出るホエイを廃棄することなく「美味しく」活用しきりたい! 全国共通の課題である「ホエイ活用」に、那須の小さなチーズ工房が挑戦します! ホエイの持つ可能性を広げることで「より豊かで持続可能なチーズづくり」と「美味しいチーズ文化づくり」を目指すためご支援よろしくお願いします!

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ブラウンチーズ の付いた活動報告

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みなさん、こんばんは。今日は完成したブラウンチーズの紹介をさせていただきます。(ブラウンチーズができるまでをまとめた記事はこちらから)ホエイの活用として、一足先に馴染みやすいお菓子としてGOODNEWSから発売された「BROWN CHEESE BROTHER(ブラウンチーズブラザー)」。(紹介した記事はこちらから)お菓子ではなく、そのままでも楽しんでいただけるよう準備を進め、昨年の「JAPAN Cheese Award 2022」で最優秀部門賞をいただいたブラウンチーズ。レシピを教わり、ホエイの調整試験、ブラウンチーズの試作試験、原料として量産化、クラウドファンディングの応援で購入したタンクの導入。ひとつひとつ沢山の方の力を借りながら完成に至った商品です。今まではあまり見出されていなかったホエイの価値が掘り出された「森の玉手箱」のようなパッケージになればとデザイナーさんが作ってくださいました。何回かに分けて食べる方が多いと思うので、冷蔵庫を開けるたびにせっせとホエイを煮る小人が目に入り、嬉しくなるような仕上がりです。キャラメルのようでほんのり甘酸っぱい美味しさは薄くスライスしてパンと一緒に食べたり。アイスクリームにトッピングしたり。お菓子や料理の材料としてもお楽しみいただけます。まだまだ数に限りがあるので、現在はチーズ工房那須の森かSOFTCREAMSTANDでの店頭販売のみですがお近くにお立ち寄りの際はぜひお試しいただけたら嬉しいです。沢山の方に手に届けられるよう頑張っていきます!


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(本日13:00に記事の誤配信がありました。大変失礼しました)*みなさん、こんばんは。今日は改めて、ブランチーズのお話をしたいと思います。ブラウンチーズって?本文でも軽く触れさせていただいたのですが、ブランチーズはノルウェイ発祥の国民的食べ物。現地では各家庭の冷蔵庫に必ずひとつは入っていると言われるほど。(伝統的なものは山羊のミルクで作られています)ホエイに生クリームを加え火にかけ煮詰めていき、水分を蒸発させながら作っていきます。この状態から煮詰め続けると綺麗なブラウン色にその味わいは、「チーズ」と名前はついていますがキャラメルのような、濃厚で味わったことのない甘さと味わいのある美味しさが楽しめるのです。ブラウンチーズそのものも、生ハムのように薄くスライスしたものをトーストにのせて食べたり。削ってパンケーキやワッフルにトッピングしたりと、幅広い食べ方があります。先日大久保で行われたピッチイベント会場近くの韓国カフェを視察したら、ブラウンチーズがたっぷりのったクロッフルが!お菓子に最適なブラウンチーズになるまでホエイ活用の道として、もちろんブラウンチーズそのものの販売も視野に入れながらも、さらにより皆さんにとって親しみやすいお菓子という形にして届けられるよう、たくさんの力を借りながら商品開発に向けて準備をしています。そのお菓子をつくるにあたって課題になったのが、最適な「乳酸菌の煮沸殺菌」と「酵素反応」です。一番良い状態にするために、温度や濃度の条件を変えながら試すこと数十パターン・・・!そして、調整したホエイを一度冷凍しても美味しいブラウンチーズができることも分かったのです!また、当初は工房の小さなキッチンの片隅でひたすら手を使って試作をしていたのですが(なんと7時間。笑)、バターのいとこをつくる機械で製造するように切り替えたことで3時間で制作できるようにもなりました。地道な手作業時代の一コマ一緒に試作を頑張ってくれたスタッフや、試作の間チーズ工房の製造を支えてくれたスタッフのおかげでここまで来ることができました。ブラウンチーズのお菓子完成に向けた今後の流れ先日応援メッセージをくださったEqual , PATHオーナーパティシエの後藤さんが開発してくださっているお菓子も形が見えてきています!まだ詳しくはお話できないのですが、ドキドキするような形と味のお菓子になりそうなんです・・・!来年の夏の完成を目指して動いています!発表できることになったら、必ずこちらでご報告させていただきます。そして、お菓子製造に力を貸してくれるバターのいとこでの製造体制の準備や冷却機材の設置。大量のホエイでの調整試験。お菓子のパッケージデザイン などなど。やることは盛り沢山です!お菓子を見たときのみなさんの驚いた顔、食べて喜んでいる顔を思い浮かべながらどんどん進めて参ります!クラウドファンディング残すところあと3日!あっという間に、あと少しでこのクラウドファンディングも終了です。ネクストゴール達成まではあともう少し・・・!もう十分応援をいただいているののですが、あと少しだけ!みなさんの力を貸していただけないでしょうか。まわりの方へのシェアも大変ありがたいです。どうぞよろしくお願いします!