皆様、いつも本当に有難うございます。
おかげさまで、当初の目標にしていた100万円を突破しました。
応援して下さる1人1人、感謝の気持ちでいっぱいです。
「学びとこれから挑戦したいこと」について稚拙で理想ドリブンな徒然ですが、良かったらお付き合い下さい。
今回のプロジェクトで、1番学んだことは「豊かなお金が巡ること」です。
プロジェクトを始める前は、道のない大きな山に登ることも、それを口にすることも、人を巻き込むことも、すごく勇気がいることでした。
けれど、皆様一人ひとりの支援を受けるうちに、背中を押されて勇気付けられて、一人じゃないんだ、という気持ちになれました。
お金に熱はないかもしれないけれど、このお金は温かくて、生きていて、私もこんなお金の使い方がしたい、こうした「豊かなお金が巡る」社会こそが、これからの豊かさなのではないか、と思ったのです。
それで、皆様の温かさを頂いて私が胸いっぱいになったように、皆様が人との繋がりで豊かになれる、そんな豊かなお金で経済がまわれば良いな、と心から思いました。
だから、旅の予算から逆算して設定した100万円のゴールに到達した時、「私自身はもうこれ以上望むものはない」と思ったけれど、あれから色々考えて、さらに一歩進めることにしました。
つまり、「豊かなお金が巡る経済」、料理を通して人が繋がるためのお金を巡らせたい、そんなところに行き着きました。
そのために、まずは料理の作り手をエンパワメントしないと。
それで、「料理の作り手が喜ぶ」ものを「贈る」ことが出来る仕組みを考えました。
リターンは、普段料理を作ってくれている母たち(往々にしてそれが当たり前になって報われる機会が少ない)、皆さん自身のマンマ(お母さん)や奥さんにプレゼント出来るものを新たに用意しました。
彼女たちが喜ぶものを聞きました。
本物のマンマの料理が食べてみたい、というので、マンマをイタリアから招聘して、マンマの料理で皆でテーブルを囲む食事会をすることにしました。
そして、「贈り物」によって、温かいお金に巡ってほしい。
前代未聞の楽しい食事会や、ワクワクいっぱいのツアーのペアチケットを、大切な人にプレゼントする。食を囲んだ人との繋がりは、小さな財産になるでしょう。
お母さん・奥さんはきっと喜びますよね。とっても豊かなお金の使い方です。
というわけで、「豊かなお金が巡る経済」、料理を通して人が繋がるためのお金を巡らせる、そんなことがどこまで出来るかやってみたくて、
達成してわーいと万歳していたのだけれども、あと18日、頑張ることにしてみました。
「なんだか牧歌的だな〜」と思うでしょう。
はい、自他共に’お花畑’ですが、誰かに怒られるわけでもないですし、こんな世界あったら良いな、というのを少しずつ追求していこうかな、と。
いったんは、泣いても笑ってもあと18日、全力で駆け抜けます。
こんな世界に共感してくれる方がいたら、どうか18日以内に、奮ってプレゼントしてあげて下さい。
どこまで通用するか、絵空事が現実になるか。わかりません。
けど、やってみないと分からないから、まずは第一歩、やってみます。
ちなみに、マンマはどう頑張っても最低25万円ないと招待食事会が難しい。。^^;
皆様、今後ともどうぞ宜しくお願いいたします!
https://camp-fire.jp/projects/view/483261