【リビング・レコーディング⑤越田太郎丸さん/ギター録音1日目】
レコーディングも順調に進み、今度はギター録音の日になりました。
ギタリストの越田太郎丸(こしだ たろま)さんが登場!
太郎丸さんは、ジャズやポップスのみならず、ボサノヴァなどワールドミュージック系のライブや録音にも携わる機会が多い方。
“Something Jazzy”(ジャズっぽい、良い雰囲気の音楽)というコンセプトにもピッタリで、今回のアルバムにも参加頂けること、本当に嬉しいです♪
今日は録音といっても、、
曲に合う音を探したり、アイディアを出し合ったり、次のトリオ録音の為に、ボサノヴァのリズムを入れて、曲全体の雰囲気をつくったり…。
とにかく、色々と試してみる、という一日でした。
録音エンジニアの芹澤薫樹さんはお休み。この日のエンジニアを担当するのは、ドラマーでサウンド・プロデューサーの平井景さん。
太郎丸さんとは同じ歳で、共に音楽シーンで切磋琢磨してこられたお二人。
録音も、終始、なごやか。笑いのツボも共通するところがあります(笑)。
実はこの日は、平井さんが手掛けるNHKラジオのテーマ音楽も録音しました。
平井さんが事前にドラムやベースを弾いて制作しておいたリズム・トラックに、
太郎丸さんがギターの音を重ねます。ラテンのリズムが楽しい、だけど哀愁もある、素敵な曲。
太郎丸さんの弾くアコースティック・ギターがとても合います。
ところで、、アコースティック・ギターは、弦にマイクをあてての録音。このレコーディングは、スタジオではなく、囲いの無いリビングで行うので、録音中は静かにしなくてはなりません。私も動かず、喋らず。録音中はじーっと待機。
ま、たまには喋らなくてもいいか。。
私の位置から見ると、太郎丸さんの録音はこんな感じ。。
少し遠くても、生音を聴きながらの録音は贅沢です。
そして、録音は良いテイクがたくさん録れて終了!
このテーマ音楽が流れる番組の放送は、秋からのスタートだそうで、こちらも楽しみですね♪
長時間、お疲れさまでした!
2ショットのいい笑顔が撮れました!私が撮影してるので、自分が映らない事が判明。(今ごろ、気づいた⁉)
次回から、三脚を使うかな。。
録音後は、平井さんお手製のお食事を頂きました。今回は、大好物の豆と挽肉のカレー・ガーリックシュリンプ添え。スパイスのきいたドライカレー風で美味しいんです‼
越田太郎丸さんのギター録音は、あと2日あります!
次回は、今回の返礼品の中の1つ。オリジナル・コーヒー(ヴァンキコーヒーさん)についてご紹介します♪