みなさまこんにちは!秋の連休はどのようにお過ごしでしょうか?
今日は代表みやたけが【みっけKYOTO】の展示についてお届けします。
9月23日(木曜日)〜10月5日(火曜日)まで!今回のクラウドファンディングの商品を大丸京都店 四条通り正面玄関インフォメーション前「みっけKYOTO」特設会場にて展示しています。
展示では実際に目で見て、触れてsampaiのプロダクトを直に感じて頂けます。普段はあまり出店や直接みれる機会が少ないので、色合いや・デザイン・細部のこだわりまで見て頂けたらなあ...と思っています。
特に、タッセルデザインはプロダクトデザイン兼制作のtuguがこだわって作る手編みの装飾も見所です!
写真でも見えるこの緑の輪っか、実は糸を編んでひとつひとつ手作りされています。装飾パーツも無駄が出ないよう手作りで糸の長さや配色を計算して作るため、1つの作品を仕上げるには根気と時間が必要です。
また、タッセルモデルでは布の色に合わせてそれぞれ装飾が異なり、タッセルの色も違います。
写真では伝わりにくい、商品の細部まで見られるので是非大丸京都店まで足を運んでみてください。
そして、、、、!
同じ期間に、大丸京都店や千總様、染司よしおか様の協力で復刻された新撰組だんだら羽織が展示されています。
sampaiに関係ない宣伝か...?
と思われたかもしれませんが、実は私が大阪から京都に移住してきた理由が「新撰組」なんです。
幕末オタクだった5年前の私は、新撰組が好きすぎて、ゆかりの地と言われるところに沢山足を運びました。その中でも、壬生寺や八木邸、祇園祭やその当時の風景が色濃く残る京都に心を惹かれて引っ越しを決意しました。
みっけKYOTOののちに出た「新撰組だんだら羽織」展示のリリースに驚愕!嬉しくて当日までワクワクしてました。(自分の展示そっちのけで、、、笑)
これは作成中の話を聞かねば!と思い、厚かましくも大丸KKPの担当様にお話をお伺いさせて頂きました。(こういうのすぐ聞こうとします)
新撰組のだんだら羽織、実は150年ほど前に大丸京都が発注を受け制作していたそう。今回は当時の質感や色合いを再現すべく、国産の麻を草木染めで染め上げて、有樹和裁のご夫婦が手縫いで手がけられました。昨年完成してから、コロナ禍で展示する機会がなかったそう、、、
麻って1度シワが入ると取れないとっても扱いの難しい素材。それを丁寧に縫い上げ、ここまで綺麗な状態で展示していることにも感動しました。
あえて、ショーケースに入っていないので(担当さんのこだわり)草木染めの風合いや質感を直に見れる大チャンス。写真だとどうしても直の色合いが伝わらないので、ぜひ、こちらのだんだらも見て欲しいです。
そして、10月16日から壬生寺さんで、もう一枚のだんだら羽織と「和泉守兼定(土方歳三の刀)」も展示されるみたいです。普段、関西にない兼定が壬生寺に来るということでこれまた幕末オタクの血が騒ぎます。
後半がただの幕末オタクトークになってしまいましたが、sampaiのプロダクトは大丸京都店にて展示中です。ぜひ、他の参画事業者様のプロダクト、また、だんだら羽織をみてから、sampaiもじっくり見て頂けたらなと思っています。
そろそろ広報担当と更新を交代しようかな、、、
次回の更新もお楽しみに!
代表みやたけがお送りしました。