2021/12/08 03:24


おはようございます。
グルテンフリー米菜日和の印南恵津子です。

クラウドファンディングプロジェクト「アレルギーがあっても美味しい!を諦めさせない!終了まで、
残り10日となりました。
このプロジェクトの目的はテーマにあるように、
アレルギーで食べるものを制限されている方にも

・「美味しい!」を味わって欲しい!
・食事を楽しんで欲しい!
・家族で同じものを食べられる食卓であって欲しい!

との想いからプロジェクトを立ち上げました。

これまでたくさんのご支援をいただき、お陰さまで目標を達成できましたが、
次なる目標を掲げネクストゴールを「100万」に設定しました!

欧米では小麦アレルギーやセリアック病などの対応策として米粉市場が増加していますが、
国内においても小麦アレルギーを持つ人、特に乳幼児・児童などが年々増加傾向にあります。

お子様が小麦アレルギーで困ることのひとつに「給食」の対応です。
パン食のメニューの日には家から米粉パンを持参されるのですが、
先生に加熱をお願いしなくてはならない、ボソボソで食べづらい、
食がすすまない、などの問題があります。

加熱しなくても、ふんわりとやわらかい、且つ咀嚼がしっかりでき、
美味しく、食がすすみ、腹持ちのよい米粉パンが家庭でご飯を炊くように
簡単できたらどんなに助かることか。

わざわざ米粉100%を扱っているお店を探し回ることもなく、
家庭で作るから使う食材も見えて安心です。

ネクストゴールに達した際は、可能な限り工程をシンプルにした
「時短!米粉パンレシピ」を開発し、
誰もが家庭で簡単に米粉パン作りができることを発信していきます。

また、高齢者就労支援として65歳以上の方に就労の場を提供します。

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国民1人・1年あたりのコメの消費量は1962年の118.3kgをピークに、
その後一貫して減少傾向となり2020年には半分以下の50.7kgになっています(農林水産省HP より)。

自給率100%を誇るコメの消費を伸ばさない限り、
我が国の食料自給率の向上は難しいのではないでしょうか。

「ご飯中心の食生活」をおすすめして、
コメの消費を伸ばすことが一番だと思いますが、
ここまで落ち込んだコメ消費を回復させるためには、
多方面からのアプローチが必要だと感じます。


国も米粉の消費を伸ばそうと取り組んでいますが、
以前のように一過性で終わってほしくはありません。
以前は一時増加した米粉消費の伸びが長続きしませんでした。

その要因の一つが、健康にはよさそうだけど「美味しくない」でした。

ならば、美味しい米粉商品を作ると共に、
簡単に美味しく作ることができる米粉レシピを提供し、
家庭での米粉利用を伸ばし定着させることがコメの消費拡大に繋がると考えています。

そのためにネクストゴールを達成し、
広く米粉利用を呼びかけるための資金に充てたいと思っています。
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プロジェクトのシェア、拡散、応援よろしくお願いいたします!