こんにちは、Jenesです!このプロジェクトもいよいよ【最後の日】を迎えました。(9/23 23:59終了)これまで応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。ネクストゴールの150万円に届くよう、最後まで駆け抜けたいと思います!支援が集まれば集まる程、次のkomorebiへの支援となります。次のkomorebiはもちろん、今回を超えるものを作らなければなりません。高い高いハードルです。次へのバトンを繋ぐ気持ちとして、応援いただけたら幸いです。このプロジェクトを直接支援をしていただくことはもちろん、ご家族やご友人に向けて本番映像のリターンをプレゼントしたり、このプロジェクトを拡散していただくこと、全てが応援になります!是非最後に今一度応援いただけますと嬉しいです!!!よろしくお願いします!本番映像や舞台裏映像の参考として、動画を貼っておきました。あくまで参考動画っですが、皆さんにリターンとしてお贈りするものはさらに素敵に仕上がっておりますので、この機会にぜひご購入ください。
komorebi2021 -いのち-本番4公演、全て終了いたしました。ご来場いただいた皆様並びにこの公演を支援していただいた皆様、本当にありがとうございました。200名以上の出演者と、30名以上のスタッフによって4日間、リハーサル、ゲネプロ、本番4公演、1人も怪我なく無事に終わることができ、ホッとしています。今回もまた、内側での葛藤や厳しい問題もたくさんありここまでたどり着くまでの道のりはいつも以上に険しく感じました。komorebiは、着実に成長できるように毎年なんらかのチャレンジをし続けて7年目の今回を迎えたわけですが、今回は舞台セットのデザイナーさんや制作さんを入れてみたり、パンフレットやチケット管理をウェブに変えてみたり、クラウドファンディングに挑戦してみたり、この舞台に挑むまでのプロセスを動画にまとめてみたり、ナンバー合同練習会を企画してみたり(一部実施できました)コレオグラファーを例年よりも歳が上の世代に勇気を出して声をかけてみたり。OP映像制作を自分のクリエイティブチーム「ヒトノマ」に依頼してみたり会場を4日間とって小屋入りからしっかりと準備期間を用意してみたり4回公演に挑戦してみたりロビーにまで植物と流木と額縁、電球でインスタレーションしてみたり。(アロマも焚いてみました)他にもいろんなチャレンジが個人的にはあって、それぞれやってみてわかったことがたくさんありました。むしろやってみないとわからないことしかなかった気がします。新型コロナウイルスの影響も、予想以上に大きくて。毎年「sokokaze」という名前でkomorebi出演者全員でBBQしたり運動会したり、レクリエーション企画を年に2回用意しているのですが、それはもちろん中止になりましたし、出展を予定していた作品が複数なくなってしまったり、全体リハで使える広い会場に限って人数制限があり、なかなか借りることが難しかったり、「親が生徒の出演に反対していて人数が減ります」という声も出てきたり、、会場の席数が半分になったり、、、このご時世で集客が思うようにいかなかったり。。もうあげたらキリがないほど、いろんなことが起こりました。==============================このように厳しい状況な反面、新しい挑戦を複数もりこんだ今回は苦労して当然の状況でした。ただその分得た学びも大きく、次がまた良いものにできる可能性を広げてくれました。特にクラウドファンディングでは、応援してくださる人の存在が可視化され、想像以上にすごく励みになりました。当初は資金がなくてどうしようもなくて始めたのに、蓋を開けたらお金だけじゃなく、一人ひとりの支援とコメントがこんなにも精神的な支えになってくれて辛く忙しい時期の癒しになってくれるとは…皆さんの支援は確実に、この公演に必要不可欠なものでした。本当に本当に、ありがとうございました。また、各ナンバーのリハにお邪魔して撮影を入れることで、各コレオグラファーさんのリハに臨む姿勢や生徒への向き合い方を取材することができました。こういったひとつひとつを、丁寧に自分の体でアクションした先にやっと生まれる感動が確実にあることを身をもって実感し、知ることができました。1ナンバー平均2時間の撮影+トークを13ナンバー分。移動時間を含めたら約30時間の取材。期間にすれば、最初のナンバー訪問から最後のナンバー訪問まで2ヶ月以上に及ぶ期間で撮影、編集を行いました。あの本番のステージに立つまでのみんなのがんばりを、少しでも伝えられたらいいなと思ってやってみた試みでした。普段は僕だけがナンバーリハに顔を出し、「なぜkomorebiをやるか」を話すのみでしたが、今回はカメラも付いてリハ風景をじっくり観察することができたおかげで本番ステージに立つみんなの表情を見た時の感動が何倍にも大きくなりました。こういった、非効率的に見える地味な行動の一つひとつが、実は確実に効いてくる瞬間が必ずくることを学びました。怠ることなく、これからも「心で動くこと」を大切にしていきたいと強く思えました。このHPの中間部分に、リハ映像が載っています。よかったら全ナンバー、見てあげてください。https://komorebi.mystrikingly.com/1ステージを乗り越えるたびに急成長を遂げるみんなの目が、踊りが、そして千秋楽のステージに立つ頃には涙を浮かべながら背中を叩き合うその姿が僕の目にはとっても美しく写りました。「やってよかった」と心から思いました。ステージ裏では、全公演、207名全員の目を見て、想いを込めてハイタッチしました。全作品を横から見守りました。手を叩いて応援しました。自分の出番は3回ありましたが、回ってきたバトンにもっと花を添えて送り出すように全力で踊り切りました。僕もみんなと一緒の、プレイヤーだからこそダンスで背中を見せたいと思っています。komorebiという船に乗っているクルー全員が前に進むことを本当に「自分ごととして」捉えてそこに渇望している状況を作ることこそが、舵を取る人間の本当の仕事なんだと実感しました。他人が用意したステージで他人が用意したコンセプトで他人が用意した振り付け、演出だけど「全て自分のためにあるものだ」と本気で思えてこそそこに命が宿るんだということがこの公演を通してわかった気がします。引き続き、komorebiをよろしくお願いします。クラウドファンディングはまだ続きます。そしてリハーサルツアーの更新も、まだあげられていないナンバーの分は書き切ろうと思います。それではまた。Jenesでした。
投稿が追いついておらず、、すみません。本日無事、ゲネプロを終えました。感想は、、これが2日間のみで終わってしまうのが勿体無いほどのかなりいいものができたと思います。ここまで夢中で走ってきて、作業や気を回す対象に追われ気持ちが滅入ることも多々ありましたがステージが出来上がって、照明がついて、映像が投影されて、ダンサーのみんながそこで全身全霊で踊る姿をひと公演分全部もれなく見て「ありがとう」と心から思えました。心がふるえて、喉がぐぐっと苦しくなって、嬉しさと興奮で終始笑って見ていました。やっぱり僕はいろんな人に支えられて、貴重な体験をさせていただいているなあとしみじみ思います。信じてきた人たちの総力が、ステージに現れた瞬間の感動は何にも代え難い感動が込み上げます。明日からの本番も、気を引き締めて今日以上の感動を、お客さんに届けられるように尽くそうと思います。komorebi2021、全ナンバーもれなく、もれなく素晴らしい作品に仕上がっています!明日から2日間、乞うご期待!!更新が全然できていなくて申し訳ございません!本番が終わってもリハーサルツアーは続けて書こうと思います。ではまた。Jenesでした!
こんにちは。komorebi代表の佐藤です。リハーサルツアー第六弾はkomorebi初出展のこのナンバー、【Boxer&Maiko number】です!komorebiのコレオグラファーは、基本的に僕と深い繋がりを持っている人たちに直接一人ひとり気持ちを伝えてオファーしていますが、MaikoさんはBoxerさんが連れてきてくれた唯一のコレオグラファーです。新たな出会いに感謝です。Boxerさんは、3年前某イベントのジャッジで一緒になったのがきっかけで出会いました。それから水族館に連れて行ってもらったり、たまにうちに来てくれて、我が家のペットたちも愛でてくれます。あらゆるジャンルで物知り博士なBoxerさんは、特に動物に関する知識がものすごいので一緒に動物園なんかにいくと、ガイド付きで楽しめるんです。笑Maikoさんは今回初めましてで、コミュニケーションを取ることがなかなかできていませんが、Boxerさんと肩を並べて作品を出してくださっていることで、普段のBoxerさんのナンバーとは一味違った素敵な作品を持ってきてくれる大切な存在です。リハーサルにお邪魔した感想としては、飄々と進めていくBoxerさんにみんなが集中力高く自分の頭で考えて周囲とのコミュニケーションもしながらナチュラルに全員が同じ方向を向いている印象でした。柔らかく滑らかに進行していく中で、全員で帳尻を合わせていくその様子は、HOUSEダンサーの持つ穏やかさと内に秘める熱さを物語っているように感じました。HOUSEミュージック独特の、なんだか心地よく酔えるけど内なるパワーも感じれるそのフィーリングが人間性にも大きく関わっているような気がしています。ダンスのジャンルごとに、大まかに人の個性が分かれるんですよね。LOCKは明るく社交的POPは職人、オタク気質、こだわり屋などなど、、きっとそこには音楽が非常に大きく関係していて、その音楽が生まれた時代背景や思想がそのダンスを生み無意識でもそのダンスの動きに何かしらの共感や感動を覚えて最初は真似事から始めるわけですからね。ダンスって面白い。komorebiをやっているといろんなダンスに関わることができ、各コレオグラファーさんや生徒さんたちの思いに触れることができます。これはダンサーである僕自身にとってもすごく貴重な体験で。辛いことも多々ありますが、それ以上に関わってくれている皆さんにパワーをもらっています。ありがとうございます。komorebi2021、Boxer&Maiko numberは15日のみの出展で、5番目です。独創的な世界観の作品です。乞うご期待!!引き続き励みます。本番まで、もう少し。それではまた、次のレポートでお会いしましょう。Jenesでした。
こんにちは。komorebi代表の佐藤です。リハーサルツアー第五弾は【momoko number】です!momokoも、学生時代からの仲でかれこれ知り合ってから10年くらい経つ、若い時からずっと、ダンスイベントの現場で会う仲間の1人です!社会人になってもなおダンスの現場に出続けている数少ない同世代。momokoは、動画を見てもらうとわかるように、普段はゆるゆるなノリです。笑その一方で、ダンスに対しての情熱と、1人の先生についていく根気があるように僕には見えます。リハの空気感はこれまた独特で。普段の柔らかい雰囲気とは裏腹にぴりりとしたアネゴっぷり。かと思えばふとした瞬間に緊張の糸をほぐす天然発言が不意に飛び出す。笑そのバランスがいい塩梅にとれていて、momokoの人間性がそのまま活きている感じがしました。Waackというジャンルの、しなやかでパワフルな魅力を気を衒うことなく真っ直ぐ伝えてくれるようなショーが見れそうです。komorebi2021、momoko numberは2番手です。乞うご期待!!それではまた、次のレポートでお会いしましょう。Jenesでした。