みなさんこんにちは。
ご覧いただきありがとうございます。
さて、早速本題ですが、去る10月4日、Dr. Holiday Laboratoryの旗揚げ公演である『うららかとルポルタージュ』第一回稽古を行いました!!
ということで、今回から稽古レポートもこちらに書いていきたいと思います。
これはクラウドファンディングを閲覧&支援してくださるみなさまへの報告であると同時に、作品にとっても大切なアーカイブになると思います。
こちらの活動報告では団体メンバーを中心に稽古レポートを書いていく方針ですが、主宰の山本伊等が個人で行なっているpixiv FANBOX では、稽古日記のほか、演出プランや過去作の戯曲公開など、作品をもっともっと楽しめるようになっています。ぜひこちらもチェックしてみてください!
というわけで、第一回稽古は、ロビン・マナバットが稽古について書いてくれました!
クラウドファンディングは残すところあと25日!最後まで駆け抜けます。ご支援よろしくお願いしますーーー!!
第一回稽古レポート(10/4)
ロビン・マナバット
うららか稽古初日。入ってくる時みんなマスク越しに緊張してたと思う。僕は緊張してた。
読み合わせが始まって僕は演劇の経験が少なく、読み合わせというものをやった事がない。だから誰かの声に合わせようとしていた。すると演出のカレラが「ロビンもっと声張って。あとロビンらしさ、ロビンの考えとかじゃなくて声とかそういう」
これは演劇の技術の面では他の俳優陣の方が経験があるのでそこで勝負をしても良くない。しかしその勝負が出来ないという所が武器で、それは自分を見つめ、自分の中にある疲れや声のかたち、それを出すということ。
そう言われてだいぶやりやすくなった。
読み合わせの途中、今回音楽をやってもらうスカンクさんが優しい声でみんなに質問していった。「自分、この役やりたいとか、自分っぽいとかありますか?」みんな興味深い答えがあってそれで少し緊張が解けていったように感じた。
試行錯誤した結果、深夜2時にグループLINEでカレラから配役のお知らせがきた。始まった。