もう一度、星と精霊のうたが聴きたくて。
音の宇宙を身体で聴く。今この瞬間、鳴りわたる銀河の音を聴くために。
宮沢賢治のものがたりの朗読と音楽が、ぎっしり詰まった2枚組CD Sound&Art Book。
お話を聴く、音楽を聴く、
さまざまな人の声を聴く、ページをめくる。音。
”耳”という知覚、その手触り。
◯おかげさまで10月16日に目標金額を達成させていただきました。支援くださっている皆さま本当にありがとうございます!次のゴールは支援100人!多くの人の思いを受けることが創る力になります。
◯100人力、目指してます!多くの方に届きますように、引き続きご支援ご購入をよろしくお願いいたします!
◯いよいよクラウドファンディングも終わります!美術家の安野谷昌穂さんのオリジナルグッズのみのリターンを設置しました。やっぱりグッズが欲しい!という方はこちらから。
おとなもこどもも一緒に、聞いて感じて、自然の中で遊ぶように
”聴かれることでこころがほどけ、ひらいてゆく” ような 音の絵本をつくりたい。
kawole(カオル) 歌手・朗読
奈良出身の歌手です。
南米諸国の歌や、遊び歌やお田植えうた、機織りうたのような仕事歌など歌い継がれるもの、語り継がれるもの、「ことばと声」 をテーマに活動しています。
南米のルーツ・ミュージックと「音の神秘」を求めてペルー、ボリビア、アルゼンチンを単独縦断で巡り、旅をし、各地の先住民音楽家と交流。北アルゼンチンで先住民ドラム、カーハと歌う歌と出会い、民族音楽研究家ミリアム・ガルシアと行動を共にしながら「からだと声」「精霊と声」「声の方向性と質」などインディオたちの思想に触れ、学びました。
写真:南米縦断の旅で出会った北部アルゼンチン先住民の村での音と歌。
彼ら独自の「音の宇宙」を持っています。
帰国後はギジェルモ・リソット、クララ・カントーレ、ドゥオ・エルバルコンなど数々のアルゼンチン音楽家と共演する機会に恵まれ、2017年ベネズエラ、アルゼンチン、ブラジルなどの曲を集めたCDアルバム「agua e luz 水と光」を発表。
現在は「顔なき声」をテーマに日本、特に生まれ故郷である奈良の民俗歌謡と北部アルゼンチンのドラム、カーハの歌に本格的に取り組んでいます。国内では唯一のアルゼンチン音楽カント・コン・カーハ(カーハと歌う歌)の歌い手です。
ライフワークとしてこの4年間、宮沢賢治音楽朗読会を主宰しさまざまな作品を音楽家や美術家の方々のご協力により開催してきました。
自然環境の急激な変化、新型コロナウィルス感染拡大による人と人との関係性のあり方など、大きな変容の波をみんなが感じています。長きにわたり集いや学びの場が制限され、わたしたち表現活動に携わる人々も表現(仕事)の場を失い、観客とふれあい共有することが少なくなりました。活動自粛や自宅待機、長く降り止まない雨が続く中で深く見つめなおすことになった「人と自然」との”ほんとうの関わり”、共に集い、共に生きる社会の行く先。
自然と人との関わりをもう一度足もとから見つめ直したい、
"すきとおったほんとうのたべもの"が知りたくて、近くの山に行き、木を観察したり太陽や風を感じたり、賢治のしたように自然宇宙とともに生きてみようと、鳥の鳴き声を聞きながら畑を耕し野菜やくだものを育てたりして過ごしながら感知し始めた「音と人と自然」の共鳴場。
その場所はただただ神聖で、静けさと豊かさに満ち溢れていました。
そしてその自然が織りなす「音」を、さまざまな人々と一緒につむぎ、
いま、必要としている人に届けることで見つかるものがあるのではないかという思いから、この音の絵本プロジェクトがはじまりました。
宮沢賢治が記した「イーハトーブ」は、彼が理想とした共同体の表現で、
自然と人間とが共生する場所なのです。
この音の絵本制作の呼びかけに、サポートくださる人があらわれたり、素晴らしいアーティストの方々からの参加の連絡をもらうことになり、それならばより広がりを持って良い作品作りをしたい、という願いがうまれ、このたびクラウドファンディングに挑戦することになりました。
また、今年は偶然にも岩手花巻と神戸が航路(フジドリームエアラインズ)で繋がりました。
震災や自然災害を共に経験した花巻と神戸。
そして宮沢賢治が生まれて今年でちょうど125年です。
賢治のイーハトーブの想いをわたしの住む神戸から、
ポストパンデミックに向けての新たな生き方の指針になることを願ってやみません。
また、このプロジェクトに賛同、参加くださる管啓次郎さん、小島ケイタニーラブさん、柴田元幸さんらは、作家の古川日出男さんとともに朗読劇『銀河鉄道の夜』を制作、東北をはじめ各地で上演もされて来ておられ、このような素晴らしいみなさんたちが協力くださることがありがたく、本格的な制作に向けて皆さまのご支援をいただけると本当にうれしく思います。
風とゆききし、雲からエネルギーをとれ。
誰人もみな藝術家たる感受をなせ。
「農民藝術概論」宮沢賢治
「ことば」は大変身近なものですが、
その中には実はとても不思議な「音」の世界が展開している、ということを歌を通じて感じてきました。
あるきっかけで「宮沢賢治」の朗読を耳にした時、
自然/宇宙に根ざした彼の言葉と物語が、自分が感知している世界をさらに別の角度から広く拡張してゆくのを体感し、あらためて宮沢賢治という人が残した「音」に深い感動をおぼえました。
注文の多い料理店 序文より
セロ弾きのゴーシュより
農民藝術概論より
銀河鉄道の夜より
ことばを、
”音”で、”聴いて”みたら。
自然宇宙と人との営みや、精霊との対話を生き生きと書き残した賢治のことばを
「音」「うた」「色」「かたち」 にして、2枚組のCDサウンド&アートブックとして賛同くださるさまざまな音楽家や詩人、美術家のみなさんとつくりあげる、
未来への”音のアートブック”「銀河ノコモリウタ」制作プロジェクトです。
コロナ時代、環境変動時代における自然との”ほんとうの”共生のかたちをみんなで感じ、
楽しく耳を傾けながら、もう一度忘れ去られた知覚をひらいてゆくきっかけになればと思っています。
管啓次郎 詩人、比較文学者
明治大学教授。『犬探し/犬のパピルス』(Tombac)をはじめ7冊の詩集を発表している。『斜線の旅』(インスクリプト)で読売文学賞受賞。パティ・スミス『Mトレイン』(河出書房新社)ほか翻訳書多数。東日本大震災後、古川日出男、小島ケイタニーラブ、柴田元幸とともに朗読劇『銀河鉄道の夜』を制作、各地で上演。今春、その最新ヴァージョン『コロナ時代の銀河』が、監督・河合宏樹、音楽監督・川島寛人の映像作品として配信された。
安野谷昌穂 美術家
1991年兵庫県生まれ。日本を拠点に国内外での個展開催やグループ展に参加するなど精力的に活動中。「COMME des GARCONS」「ZUCCa」などとのコラボレーションワークを数多く発表。16年にはシンガポールのデザイナー、テセウス・チャンとドイツのSTEIDL社が手がけたアートブック『STEIDL – WERK No.23:MASAHO ANOTANI “DEFORMED”』でフィーチャーされる。
柴田元幸 翻訳家
1954年生まれ、翻訳家。アメリカ小説の翻訳多数。主な訳書にマーク・トウェイン『ハックルベリー・フィンの冒けん』(研究社)、ポール・オースター『幽霊たち』(新潮文庫)、スティーヴン・ミルハウザー『イン・ザ・ペニー・アーケード』(白水社)など。文芸誌『MONKEY』(Switchパブリッシング)責任編集。
渡辺亮 パーカッショニスト
1958年神戸市生まれ、武蔵野美術大学卒業
在学中よりブラジルのパーカッション・創作楽器を中心に音楽活動を始め、数多くのレコーディング、コンサートに参加する。東京学芸大学非常勤講師。ソロアルバムに「ウォレス・ライン」「モルフォ」、著書に「レッツ・プレイ・サンバ」(音楽之友社)がある。自己の活動として、美術と音楽が共存できるプログラム「音と妖怪」「美術と音楽」を主催している。
小島ケイタニーラブ シンガーソングライター/作家/翻訳家
「NHK みんなのうた」に書き下ろした楽曲『毛布の日』をはじめ、物語性のある歌詞が特徴。朗読劇『銀河鉄道の夜』をはじめ、音楽と朗読とのコラボレーション活動を積極的に行っているほか、2017年、18年に物語のフェスティバル『マンモススクール STORYTIME in NARA』のステージスーパーバイザーも務めた。最新の作品に、著書『こちら、苦手レスキューQQQ!』(絵・木下ようすけ)、ピアノ譜面集『花冠日乗』(詩・野村喜和夫、写真・朝岡英輔との共著)、訳書『中国・アメリカ 謎SF』(柴田元幸との共編訳、いずれも白水社)など。
辺口芳典 詩人
1973年大阪阿倍野生まれ、新世界の下町で育つ。nobodyhurtsから「女男男女女男女女女男女男男女男女女」を出版。ドイツ、デュッセルドルフのゲスト・アーティストとして選出され「ANTI FOTO」「Photo Battle」に参加。アメリカ、シアトルのChin Music Pressから「Lizard Telepathy Fox Telepathy」、edition.nordから写真集「mean」を刊行、翌年にブルノ国際グラフィック・ビエンナーレ入選。大阪此花区の六軒家川を写した「peels」(edition.nord)、ForgetPublishingから「水の家」刊行。
IsaGuitarra ギタリスト(イサ・ギターラ)
作編曲及び録音、音響表現に取り組みながら、国内各地での演奏活動を行う。
現在までにソロ6作品、他にタブラやバンスリー、尺八奏者とのバンドSANDHYAにて2作品をリリース。楽曲提供として茂木綾子氏の映像へ提供。担当するラジオ番組は花鳥風月と音楽、季節と天体などがテーマ。
竹中裕深 チェロ
大阪音楽大学器楽学科弦楽器専攻卒業。関西を中心にオーケストラや室内楽の演奏、大学での演奏員を務める傍ら、関西では珍しいブラジリアンでのユニット、Jazzのバンドメンバーとして各方面で演奏にも参加。2019年、自身の1stアルバム『AN ENCOUNTER』をリリース。
こんな音のえほんになる予定です。
ディスク1「うたとことば」
この森をぬけて
七ツ星のそのひとつ「鴬宿はこの月の夜を雪ふるらし」より
空のコラール
ディアラヂット、星のシグナル
イラッサ・オレイヨ(森と人と精霊のまつり) ほか
ディスク2「ことばとおと」
「注文の多い料理店」序(kono-mori-wo-nukete)
「どんぐりと山猫」
「狼森と笊森、盗森」
「声の銀河」”ひととひとがつなぐ声の星座”
詩人管啓次郎/詩と朗読
朗読と歌kawole/ギターIsaGuitarra/パーカッション渡辺亮/チェロ竹中裕深 ほか
詩と朗読 管啓次郎
「声の銀河」管啓次郎/柴田元幸/小島ケイタニーラブ/辺口芳典ほか
ブック・アートワーク、総合美術 安野谷昌穂
皆さまからいただいた資金は
・2枚組CDブックの制作費
・「銀河ノコモリウタ」プロジェクト運営費
・リターン品の制作費
・クラウドファンディング経費
・CAMPFIRE手数料
に充てる予定です。コロナにより演奏や活動に制限がかかっているアーティストのみなさんへの支援と、作品が生まれることによってこれまでとは違った新たなつながりが生まれ、育まれてゆくことを願っています。
・活動報告閲覧(音楽や美術の貴重な制作風景などをご覧いただけます)
⇒すべてのコースに含まれます。
・オリジナルデザインポストカードによるサンクスメール。(画像による送信です)
⇒すべてのコースに含まれます。
・完成した2枚組サウンド&アートブック「銀河ノコモリウタ」
⇒【プロジェクト応援コース】以外のすべてのコースに含まれます。
・作品の世界観を色や形にしてくださる美術家の安野谷昌穂さんデザイン
◇「ひらく」ステッカー2種
お気に入りのノートや携帯、楽器などに貼って。
◇「ひらく」ポストカード2種
手紙を書いておくったり、フォトスタンドに入れて飾ったり。
⇒【オリジナルデザインステッカーとポストカード付きコース】 では
ステッカー1種とポストカード1種(図柄は選べません)
⇒それ以上のコースにはそれぞれ2種含まれます。
・A4サイズで本や書類、CDを持ち運べる「ひらく」キャンバストートバッグ
⇒ 【「銀河ノコモリウタ」オリジナルグッズコンプリートコース】以上のコースに含まれます。
・ブックレットに安野谷昌穂さんがひとつひとつドローイングを入れてくださいます。世界にひとつだけの2枚組CDサウンド&アートブック「銀河ノコモリウタ」
⇒ 【オリジナル直筆ドローイング入り世界にひとつだけのメンバー直筆サイン入りCD&「銀河ノコモリウタ」オリジナルグッズコンプリートコース】のみのご提供です。(数量制限あり)
・メンバーによる直筆サイン入り2枚組CDサウンド&アートブック「銀河ノコモリウタ」
⇒ 【オリジナル直筆ドローイング入り世界にひとつだけのメンバー直筆サイン入りCD&「銀河ノコモリウタ」オリジナルグッズコンプリートコース】以上のコースに含まれます。
・あなたの声を「声の銀河」に残しませんか? レコーディングに参加&アルバムにお名前をクレジット
⇒ 【あなたもレコーディングで朗読をしませんか?「銀河ノコモリウタ」参加&アルバムにお名前をクレジットコース】のみのご提供です。(数量制限あり)
・出張朗読「宮沢賢治」作品を身近に聴く
⇒ kawoleによる出張読み聞かせ開催1回(約30分の演目を2つまで)
・朗読音楽会 「銀河ノコモリウタ」引っ越し公演開催権
⇒ 【「銀河ノコモリウタ」引っ越し公演開催権付きコース】 のみのご提供です。
などをご用意しています。
聴くとひらく耳を色んな場所で、色んな楽しみ方が膨らむといいなと思っています。
現在(2021年9月)既にいくつかのレコーディングは済んでおり、これからさらにみんなで話し合いを進めながら具体的な音づくりをする予定です。
9/30クラウドファンディング キックオフ!
11/28に終了します。
イベント
11月3日14:00「音・声・ことば、新たなつながりを求めて」神戸市外国語大学魅力発信事業
イーハトーブをここにー古から未来へのメッセージ
オンライン講座「顔なき声のうたー生命の響きに耳をすまして」講演:kawole
11月23日午前の部 こうべまちなかアート事業 宮沢賢治朗読音楽会「銀河ノコモリウタ」
場所:ストリートテーブル(神戸市三宮野外)
夜の部 ”その耳、どこまでひらけるか。”
クラウドファンディング・キックオフイベント
宮沢賢治朗読音楽会「銀河ノコモリウタ」場所:旧グッゲンハイム邸
出演:kawole、渡辺亮、IsaGuitarra、安野谷昌穂(予定)
12月~2月作品制作(レコーディング、美術制作、リターン品制作など)
3月最終チェック
4月リリース予定
その後、随時発送の予定です。
最後までお読みくださりありがとうございました。
このプロジェクトは、4年間の「宮沢賢治朗読音楽会」をさらに広がりを持ちながら
「歌」や「色」「かたち」「音」にして手に取って感じてもらいたい!
ということからはじまりました。コロナ下において、部屋で過ごすことが多くなった時間に
すぐそばの自然のようにそっと寄り添う「音の体験」「ことばの体験」になることを願ってやみません。
そしていつか、またほほえんでライブ会場でたくさんの人々とともに「音」の共有ができる日が来るのを楽しみに。Sound&ArtBook「銀河ノコモリウタ」でお会いしましょう。
<プロジェクトオーナーについて(特商法上の表記)>
■特定商取引法に関する記載
●販売事業者名:請求があり次第提供致しますので、必要な方はメッセージ機能にてご連絡ください。
●代表者または通信販売に関する業務の責任者の氏名:請求があり次第提供致しますので、必要な方はメッセージ機能にてご連絡ください。
●事業者の住所/所在地:請求があり次第提供致しますので必要な方はメッセージ機能にてご連絡ください。
●事業者の電話番号:請求があり次第提供致しますので必要な方はメッセージ機能にてご連絡ください。」
●送料:送料込み
●対価以外に必要な費用:プロジェクトページ、リターンに記載のとおり。
●その他記載事項:プロジェクトページ、リターン記載欄、共通記載欄(https://camp-fire.jp/legal)をご確認ください。
●ソフトウェアに係る取引である場合のソフトウェアの動作環境:該当なし
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最新の活動報告
もっと見る「銀河ノコモリウタ」緊急リリースパーティーのお知らせ
2023/02/06 13:53大変お待たせしました。美術家の安野谷昌穂さんによる手刷り木版画ブックスリーブが完成し、来週より順次発送はじまります。名のある美術家としては300editionの手刷り版画は異例の申し出で、本にさらなる霊力が備わり、世界に一冊の貴重な本に仕上がっています。全ての本にはエディションNo.も入りました。発送に先がけて出来上がったばかりの本のお披露目会を2/10金曜日に開催することになりました。急なお誘いですが是非手に取ってご覧ください!この日は本が出来上がるまでのプロセスも見て楽しんでいただけるように原案や、木版画原板の展示も行います。SOUND ART BOOK「銀河ノコモリウタ」出版リリースゲリラパーティー!!2/10(金曜日)open15:00 party18:00〜¥2000(w/1drink)収容人数に限りがありますのでご来場の方は必ず事前予約をお願いします。Gallery earth-orbit兵庫県西宮市高松町11-8メゾンフローラ4F(阪急西宮北口駅徒歩1分の駅前です)出演:kawole(歌手)辺口芳典(詩人)渡辺亮(パーカッション)Isa Guitarra(ギター)竹中裕深(チェロ)安野谷昌穂(美術家)日本各地をめぐり、1年間に及ぶ旅と制作を終えて「銀河ノコモリウタ」ようやくリリースすることになりました。一般販売に先駆けて、生まれたばかりの美しい本を展示、いち早く手にとって是非じっくりご覧ください。◯本は特別にこの日だけ数量限定での一般先行販売あり◯ポストカードやステッカー、コットントートバッグなどの銀河ノコモリウタグッズの販売も。18時からのパーティーでは「銀河ノコモリウタ」制作秘話トークライブ、即興朗読、音楽、何が出てくるか未知数ですが是非この誕生祭を一緒にお祝いしに来てください!関西メンバーが奇跡的に勢揃いします。差し入れ大歓迎!!love,peace18:00〜乾杯トークライブ「銀河ノコモリウタ」リリースありがとう!kawole18:30〜制作メンバー座談会安野谷昌穂(美術家)辺口芳典(詩人)Isa Guitarra(ギタリスト)渡辺亮(パーカッショニスト)竹中裕深(チェリスト)インタビュアーkawole(歌手・銀河ノコモリウタ総合プロデュース)やってみたかった初の座談会企画。普段ライブなど真剣勝負のシーンでしか見られない人たちの、素顔と制作裏話に迫ります。即興ミニライブ?わいわい楽しみましょう! もっと見る
「銀河ノコモリウタ」発送のご案内とお知らせ
2023/01/09 10:00あけましておめでとうございます。前回の活動報告でお知らせしましたように、本、CD、オリジナルグッズがいよいよ仕上がってきています。素晴らしいデザイナーや美術家の皆さんのおかげで、本当に美しい未来絵巻のような本になりました。「うたとことば」には15曲の歌を、「ことばとおと」は全編朗読9トラック60分というかなり充実した内容です。また特別付録としてInner guideを作成、こちらは全24曲の聴きどころや制作秘話、また八燿堂編集者岡澤浩太郎さんによる編集後記を読んでいただきながら音をお楽しみいただけます。本の方はじゃばら本で、メビウスのように裏表が行き来できるように、ことばとおとが境界を超えてつながりあうように、一冊一冊手貼りで仕上げていただいています。そして、お知らせなのですが、本の仕上がりを見た安野谷昌穂さんの提案で、なんと一冊一冊箱装することが決まりました。そしてその箱にはひとつずつ版画を押してくださる、というなんとも贅沢なことになりそうです。Standard bookstore にて安野谷昌穂くん。連載されているRICEがたくさん揃っていて感激のショット。当初は年明けより発送の予定でしたが、箱の準備や箱にひとつひとつ版画する、という工程が入るため、皆さまにはあともう少しお待ちいただくことになってしまいますが、楽しみにお待ちいただきますようによろしくお願いいたします!銀河ノコモリウタオリジナルグッズ付きコースの皆さんにお送りする予定の、medicine/meditationフェアトレードコットントートバッグ、地水火風空曼荼羅ポストカード、ステッカー「ひらく」「ear/hear」発送のめどが立ちましたらまたお知らせいたします!今年も皆さまにはたくさんの良きことが有りますように。引き続きどうぞよろしくお願いします。kawole もっと見る
「銀河ノコモリウタ」2022年12月22日冬至リリース
2022/12/03 11:23「銀河ノコモリウタ」リリース日は12月22日冬至に決まりました。皆さまには本当にお待たせしてしまい申し訳ありません!昨年のクラウドファンディング終了から約1年。2022年はまるで不思議な船に乗っているみたいに次々と縁がつながり合い、出会い、「銀河ノコモリウタ」の宇宙の中へとそれらが映しとられてゆくような目まぐるしい一年でした。作品制作にかかわってくださった方々は総勢74人。「声の星座」を結ぶ朗読リレーには51人もの人々が声で参加してくださっています。旅は日本各地、東京、神奈川、静岡、兵庫、大阪、奈良、京都、鳥取、島根、岡山、広島、富山、長野、岩手の14都道府県にわたり、早春の岩手小岩井農場の鳥たちのさえずりや、コハクチョウの渡りの歌、六甲山、夏の終わりの富山のヒグラシ、波の音や滝の音を写しとりながら作品に織り込まれています。また寄稿、朗読には、管啓次郎さん(詩人)、柴田元幸さん(翻訳家)、小島ケイタニーラブさん(シンガーソングライター)、辺口芳典(詩人)さんらが参加くださり、作品に重みと奥行きを与えてくださっています。朗読ゲストにも詩人のアーサー・ビナードさんや、マグマ学者の巽好幸さん、映画美術の井上憲次さんらと奇跡のような出会いがあり、宮沢賢治の姪孫である宮沢香帆さんの声も収録することができ、血の周波数に近い音を落とし込めたときには全身震えが止まりませんでした。本の制作は最終段階で、美術には世界で活躍する美術家の安野谷昌穂さん、デザインにはズッカなどのビジュアルを担当している小池アイ子さん、編集にはスタジオボイスや美術手帖の編集ライターだった岡澤浩太郎さんらファッション界やアート界の気鋭のみなさんと絶賛編集作業中です。早ければ年末、年明けから順次発送予定ですので後もうしばらくお待ちいただけますようお願いいたします。サイン本、安野谷さんによるドローイング加筆版をお申し込みの方は年明けになってしまいますことをご了承くださいますようお願いいたします。 もっと見る
さっそくご丁寧なお返事をいただいて、ありがとうございます。ありのままの声で、とのことで少し安心しました。賢治の世界が大好きなので、参加させていただけたらかけがえのない体験になるだろうなと思い描いています。心が決まれば申し込みいたします。ありがとうございました。
naomiさん、ヨガオブボイスで知ってくださったのですね。ありがとうございます。宮沢賢治の物語を教材にしておられるとのことでとてもうれしいです。 「声の銀河」は、 色んな人々の声をあつめて、 人と人の声で作る星座をイメージしています。 声とことばのリレーです。 「銀河ノコモリウタ」ディスク2「ことばとおと」に収録予定のトラックで、参加くださるのは詩人辺口芳典さん、アメリカ文学者柴田元幸さん、シンガーソングライター小島ケイタニーラブさん、詩人管啓次郎さん、そして一般公募のみなさんです。 それぞれの皆さんには宮沢賢治の言葉の一節や、声の銀河をイメージした自作の短い詩を読んでいただければと考えていて、大体30秒から1分以内の朗読をしていただく予定です。 同じような質問が来ていて、 プロのように読むためにトレーニングが必要ですか、 わたしなんかで大丈夫かしら、 などみなさん少し不安に思われているようですが、 わたしは、声は特別なものではなく その人そのもの、 その人の生き方そのものがあらわれる 素のままが最も美しいと考えています。 真っ直ぐにありのままを声に残してもらうことで 本当の生の星座が描かれていく。 あなたはどんな人で、 どのように生き、 どのように感じているか。 マイクもレコーディングもそれほど大げさなものではないので、是非挑戦してみられてください。 きっと素晴らしい体験になると思います。 わたしたちと一緒に、 見たかった星座を描いてみてくださいますとうれしいです。 ひとつの音のものがたりを是非ご一緒してください。
はじめまして。質問させてください。 私は、kawoleさんのお名前を、ヨガオブボイスを通じて知った者です。 ヨガオブボイスのリトリートには残念ながら参加できなかったのですが、以来、kawoleさんの活動を拝見していました。 私は小さな教室でこどもたちを教えていて、授業の中でお話の語りを少ししています。 宮沢賢治を教材にすることもあり、「声の銀河」に参加コースに興味を持ちました。 マイクを通したり、本格的にレコーディングするといった経験は全くゼロなのですが参加できますか?