皆様、ご支援いただき有り難うございます!
今回は、『芋の収穫の様子』&『イモの特徴』をご案内します。
まずは、どんな畑で収穫されているのか。
ドーン!!!こんな畑が、数十箇所あります!
田舎ですので、どこに行っても景色がきれいです。
収穫の手順としては、
①葉っぱの除去(専用の機械で引っこ抜きます)
②葉っぱの撤去(手作業で端や数カ所に移動しまとめます)
③ビニールシートの除去(手作業で剥がします)
④芋の掘り起し(専用の堀取り機で、耕します)
⑤芋を移動(何箇所かに集中させる)
⑥収穫(ツルを剥がし、サイズごとに箱に入れます)
⑦移動(収穫したコンテナを軽トラに積み、移動)
⑧ビニールシートの乾燥(置いて待ちます)
⑨ビニールシートの撤去(専用の機械で巻き取ります)
⑩貯蔵(専用の貯蔵庫で1ヶ月程度保管します)
ざっとですが、こんな感じの収穫手順です!
結構、肉体労働も多く、1日行なうと腕も足もパンパンです。
今回は、『収穫後すぐ』では無く、『貯蔵庫で寝かした』モノをお送り予定です。
実は、『この貯蔵庫で寝かした』が、結構ポイントなのです。
サツマイモは収穫してすぐは、甘みが乗り切っていなく、味が薄いです。
低い温度と高い湿度に設定された専用の貯蔵庫で、
1ヶ月程度、寝かせたものが最高に甘みも乗って美味しいサツマイモです。
しかし、貯蔵庫にもスペースの限りがあるので、
実は農家や近しい人などしか、食べる事が出来ない貴重なモノだったりします。
有名な、安納芋なども、本当に安納芋と登録されているモノは、
種子島の農家の軒下で1ヶ月程、寝かしたモノに限り、
その名前を使うことが許されてるそうです。
(実際は、色んな所で使われてますが・・・本当はNG)
さてさて、そんなサツマイモもお届予定の本プロジェクト!!
ご支援の程、宜しくお願い致します。