【本を通して、ソマリアを知ろう!】
こんにちは、WDSスタッフのAkiです。
クラウドファンディングのキーワードのひとつ「本」にちなんで、ソマリアについての本をご紹介したいと思います。 現地パートナーである、アクセプト・インターナショナル代表理事の永井さんの著書もあります!
現地にいくことはなかなか難しいですが、本を通してソマリアについて学んでみませんか。
①「僕らはマリアギャングと夢を語る」(永井陽右著/英治出版)
「人生をやり直しはじめたよ」
社会から嫌われ心を閉ざすギャングを、日本とソマリアの若者たちが変えていく――! BBC、アルジャジーラ、ソマリア国営放送、J-WAVE、日本テレビ…各国メディアが注目! 「世界最悪の紛争問題」に挑む若者たちの奮闘記
(引用:http://www.eijipress.co.jp/book/book.php?epcode=2222)
②「ぼくは13歳、任務は自爆テロ」(永井陽右著/合同出版)
世界最悪の紛争地ソマリアをなんとかしたい。 ただその想いから、活動してきた日本の若者。 そこから見えたソマリアギャングとテロリストのつながり。どうしたらこの世界からテロをなくすことができるのか?
「対話」が大切なのは知っている。 けれど対話ができないとき、ぼくらはどうするべきなのか? 現代のテロと紛争の解決に向けた新たなアプローチ!
(引用:https://www.godo-shuppan.co.jp/book/b474127.html)
③「オマルとハッサン 4歳で難民になったぼくと弟の15年」(ヴィクトリア・ジェスミン作/中山弘子訳/合同出版)
こんにちは、オマルです! ぼくはソマリアで生まれました。 内戦でお父さんを殺され、お母さんとは生き別れになりま した。
そして、4歳のとき、まだあかちゃんだった弟のハッサンとともにふるさとを離れ、ケニアの難民キャンプに行きました。これは、15年にわたる難民生活の記録です。
ぼくの子ども時代は失われたも同然でした
(引用:https://www.godo-shuppan.co.jp/book/b577549.html)
気になる本はありましたでしょうか?
紛争やテロを私たちだけでは、止めることはできないかも知れません。けれど、知ること、そして考えることはできます。そんな行動一つ一つが世界を変えると信じています。
「本」にはそんな風に世界を広げたり、変えたりする力があります。
私たちと一緒にソマリアに「夢の図書館」を届けましょう! クラウドファンディングは1月10日までです。 皆様からのご協力をお待ちしております。