プロジェクト公開させていただいてから、二週間が経過し、沢山のご支援誠にありがとうございます。
このプロジェクト公開を機に、応援のメッセージを多方面の方々から頂戴し、この不安と緊張の中、とても励みになってます。
私自身、結婚を機に(婿養子と言う形で)「街の酒屋」での生活がスタートしました。
沢山の失敗や苦い経験(お酒・日本酒を飲んでの失敗も・・・)をしてきましたが、必ずと言って言い程、地域の方々・お得意先の飲食店さん等が、右も左も分からない酒屋初心者の未熟者をここまで育ててくださいました。
地域の方々や飲食店さんへ、何か恩返しはないのか・・・
コロナウイルスの影響で元気の無い街をなんとか元気づける事は出来ないか・・・
と悩みながら近年は、仕事をしていました。
そんな時に、TSUBAME×ACTIONS(ツバメクロスアクションズ:団体説明は公開ページへ)の方々に「燕市の酒米で日本酒を造って地域を盛り上げたい」と相談すると、前向きなお返事を頂きました。全国に誇る「信濃川」の氾濫を守り続けてきた「大河津分水路通水100周年」というタイミングも重なり、今回のプロジェクトが始動しました。
「モノづくりの街」の上り酒(仕事が終わった後の一杯)をコンセプトに、明日への活力の為に・・・
食事とは、楽しい時・悲しい時、どんな時も欠かす事がありません。
だからこそ、「食」を通じて、この「日本酒」を通じて、燕市・周りの地域が元気になるように願っています。
そして、お酒を飲めない未成年の子供達が、成人した時に飲んでいただけるような「日本酒」に成長させていけたらと感じています。
次世代へ、日本酒の文化を繋ぐ・・・
【ご報告】
いよいよ、今週より酒造りがスタートいたします。
正直、ドキドキとワクワクと色々な感情ではあります。
弥彦酒造様という絶対的な技術と信頼がある酒蔵様より、醸していただくので、ご安心ください。最高の日本酒をお届けいたします。今後、皆様に状況報告等も出来る限り、お伝えしようと計画しております。
ご意見・ご要望・質問などがございましたら、遠慮なくメッセージを送ってください。
プロジェクトリーダー
高畑 篤志