「事務SOL」で効率化できる業務のご紹介の第6回目です。
一覧画面を見ている時に、今までの全てのデータが表示されていては不便に感じることもあると思います。
「退職した社員の情報は見なくて良いのに…」
「契約が終了した案件が表示されていても正直邪魔だなぁ」
そんな方のために、「事務SOL」ではデータの種別で表示する/しないを切り替えられるようになっています。
画面右上のチェックボックスにチェックを入れると、その種別に属しているデータが表示されます。
【部門とデータ種別】
人事 → 在職者/退職者
営業 → オープン/クローズ、他ユーザー所有
経理 → 他ユーザー所有
人事では、社員情報に「退職年月日」を入力して保存すると、自動的に退職者扱いのデータになります。
営業では、取引先や取引先担当者、案件の詳細画面にある「クローズ」のチェックボックスにチェックを入れて保存すると、自動的にクローズ扱いになります。
また、営業の案件登録時と経理の請求・支払データの作成時には、所有者を選択します。自分ではないユーザーが所有者になっているデータは、画面右上の「他ユーザー所有」のチェックを入れない限り表示されません。
退職された社員やお付き合いの終わった取引先、契約が終了した案件、他のユーザーが作ったデータなど、あまり見る必要がないデータを非表示にできるので一覧画面がスッキリします。
管理のために必要だけど殆ど見ないデータは非表示にして、快適事務処理ライフをお過ごしください!