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大学始めの体操選手〜日本代表への挑戦〜

本プロジェクトの目的は、タンブリング競技において日本代表選手となり、2022年度世界大会への出場です。僕は自分自身がどこまでのレベルに辿り着けるのか挑戦したい。しかし、自分一人の力で競技を続けることに限界を感じています。そこで皆さんの激励を頂きたく思い、プロジェクトを立ち上げることとしました。

現在の支援総額

649,500

129%

目標金額は500,000円

支援者数

63

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/10/03に募集を開始し、 63人の支援により 649,500円の資金を集め、 2021/11/04に募集を終了しました

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現在の支援総額

649,500

129%達成

終了

目標金額500,000

支援者数63

このプロジェクトは、2021/10/03に募集を開始し、 63人の支援により 649,500円の資金を集め、 2021/11/04に募集を終了しました

本プロジェクトの目的は、タンブリング競技において日本代表選手となり、2022年度世界大会への出場です。僕は自分自身がどこまでのレベルに辿り着けるのか挑戦したい。しかし、自分一人の力で競技を続けることに限界を感じています。そこで皆さんの激励を頂きたく思い、プロジェクトを立ち上げることとしました。

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2020年2月下旬から5月中旬にかけてデンマークではロックダウンが行われていました。

朝一の突然の知らせに皆、戸惑いを隠せず普通の日常が突然姿を変え、生活を共にしていた先生方含め、僕たちは混乱に陥ったのをよく覚えています。

ロックダウンのおかげで自分は成長できた。僕はこう言い切ります。

ラッキーな事に、2020年分の1年間の生活費は、前の年に命を削る覚悟で用意していたので、このロックダウンの時間をうまく使う事が出来ました。留学先の学校も、先生方の計らいで、トレーニング施設などは開放して頂いていたので、24時間全てを、トレーニングと英語学習に充てることが出来ました。自分の弱みにひたすらに向き合いました。沢山悩みました。毎日トライアンドエラーの繰り返し。その時の自分が出来る事や、しなければならないことなど自分の頭の中を、ノートに整理しては改善策を書き出す日々でした。

自分が一番体操が下手。自分が一番英語が下手。これらは目を逸らせない事実でした。

ロックダウンが明けた時に、自分はドカンと行くんだ、オレは成り上がる為にはるばるデンマークにいるんだと自分に言い聞かせる毎日でした。

「大学から体操を始めても、ここまで出来る、皆んなが驚くような景色を見られる」とういう事を世界に見せつけ、知らしめてやろうという覚悟でした。

それが日本という恵まれた国に生まれた人間が最低限やるべき事だと思っていました。それくらい真剣に物事に向き合わなければ、失礼だと思いました。だって、体操なんかしなくても生きられます。それどころか、生きる事に精一杯な人間も世界には沢山いるはずです。体操に真剣に向き合う余裕がある事自体、ラッキーな事です。

毎日が弱い自分との戦いです。

いつも、もっと時間を上手く使えないかと試行錯誤する毎日です。

貪欲な気持ちを忘れず、信頼する仲間とまた頑張っていきたいと思います。

ありがとうございました。

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