みなさんこんばんは!
負けるデザインプロジェクトでサブリーダーを担当している成澤綾子です。
購入報告のツイートが、とても励みになっています。ありがとうございます!
ご支援くださった方は一緒に制作している気分で、ハラハラドキドキしながら進捗を見守っていただけると嬉しいです。
今回の活動報告では『負けるデザイン』の舞台となる会社の設定をご紹介します!
企業に勤めるデザイナーさんへの取材をもとにミーティングを重ね「いかにリアルか」を追求して設定しました。
【業種は化粧品メーカー】
舞台となるのは創業25年の化粧品メーカーです。
もともとは伝統や格式を重んじる社風でしたが、3年前に跡を継いだ2代目社長によって改革が進んでいます。
【本社所在地は東京都】
本社は東京都千代田区飯田橋です。開発専門の支社が関西にあります。
登場人物たちは東西線で出勤しています。
【企業理念は「お客様第一」】
前社長も現社長も、想いは同じ。
ただ方向性やスタンスが異なるため、現社長による新体制に反対する社員もいます。
【総社員数は150名】
本社と関西支社あわせて、社員は150名です。
【登場人物が所属する部署は「制作部」】
制作部にはデザイナーだけでなく、コピーライターも所属しています。
部署に所属する人数はデザイナー4名、コピーライター2名、ディレクター1名です。
【仕事をする際の制作部内のチーム構成】
デザイナー1名とコピーライター1名がペアを組んで進め、ディレクターに確認しつつデザインを完成させます。
パッケージ担当やECサイト担当など、それぞれ担当する業務が一応決まっていますが、手が空いたら他の人の仕事を手伝うことも。
【よく関わる部署】
企画部と開発・設計部は仕事でよく関わります。
こちらもパッケージ担当やECサイト担当などがある程度決まっているので、顔馴染みになりやすいです。難しい案件を乗り越えると、同志のような絆が芽生えます。
【出社時の服装】
オフィスカジュアル(デニムNG)で、基本的にスニーカーは禁止です。
ここも現社長の改革で変わりつつあります。
載せ切れていない細かい設定がまだまだあるので、小説の中から感じ取っていただけると嬉しいです!
『負けるデザイン』は、こんな企業に勤める4人のデザイナーたちが主役の小説。
それぞれの視点で、それぞれの失敗を描く群像劇です。
悩みや葛藤を繰り返し、負けとの付き合い方や乗り越え方を見つけていきます。
タイプの違う4人の性格や、どうやってその性格が決まったかなどは次回の活動報告で公開予定です!
今回のプロジェクトはAll-or-Nothing形式なので、目標金額以下で終了した場合『負けるデザイン』は出版されません。その場合、ご支援いただいたお金は全額返金されます。
引き続き応援していただけますと幸いです。よろしくお願いいたします!
負けるデザインプロジェクト サブリーダー 成澤綾子