外から見ていてここは大丈夫だろうと思っていた部分の内装を外してみると…土壁が完全に割れて崩れている…。もう後戻りできないと腹を括ってバール振り回してます!ウォー!
漁業体験の柱となる小型定置網漁の一種で琵琶湖伝統漁法の『エリ漁』の準備にとりかかっています!沢山の方々に活きの良い魚を見ていただけるようにしっかり直していきます!
夜明け前に捕ってきたホンモロコを港で焼いて味見。朝日に照らされながら温かいお茶と焼きたての魚。捕れたて焼きたては最高に美味しい。こんな事が当たり前にできるそんな漁港の建物を目指します!
何十年と屋根裏になっていた合掌作りがいよいよ見えてきました!ボルトが緩んでいる所が沢山あって、建築士さんに聞くと「多分良い材木が無くて生木を使ったんじゃないかな?建ててから少しずつ乾燥して木が痩せたんだと思う。」へー!木を見るだけでもそんな昔のストーリーが垣間見えるのか。そして手伝ってくれてる漁師見習いの女の子が建築年月日を発見しました。昭和13年に建てられたそうなので、築80年を超していました。きっと生き返る。頑張るぞー!おー!
DIYで少しずつ内装を解体していると面白い物が沢山出てきます。壁に掛けられたカレンダーは1988年10月で止まっていました。使われなくなってから33年という月日が流れていた。