みなさんこんにちは!現時点で、34人の方にご支援していただきました。ご支援していただいた皆様、本当にありがとうございます!残り 4日目標達成まで 296,840円残り数日となりまだまだ目標までは遠いのですが、最後まで諦めずに私たちの取り組みを沢山の方へ広めますので、何卒サポートよろしくお願いします。-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------現在工房は、以下の3つの州に計7つあります。① オアハカ州(サン・フェリペ・ハラパ・デ・ディアス他)② イダルゴ州(テナンゴ・デ・ドリア)③ チアパス州実は、民族によって異なる刺繍や織物の文化を持つためためその違いを紹介したいと思います。①オアハカ州 [サン・ハラパ・デ・ディアスの刺繍] 伝統的なものは左の写真のような黒いレーヨン生地をベースに花や葉、鳥などの大きなモチーフを不規則に刺繍されていますが、DRACOでは右の写真のようにベースの生地をカラーにすることでデザイン性を取り入れた商品もあります!コットンの糸で刺繍が施されていて、全て手作業で行われるため、制作には約1ヶ月かかります。モチーフのサイズが少し大きく、目や葉の中心を埋めていることが特徴です。施されている刺繍が細かすぎないデザインのため、シンプル且つクールに使用することができます。 生地は早く作業ができ、幅の広い生地を作ることができるペダル式織機で織られていて、これは16世紀にスペイン人がメキシコに持ち込んだ古代の技術です。羊毛が主流になった1926年頃から多く使われるようになり、現在でも沢山の工房で使用されています。こちらの写真は、フリンジを取り付けている様子です。コットンの毛糸1本1本手でつける技術で、ヨーロッパから伝わった文化と言われています。民族衣装などにも使用されており、メキシコにとってもかなり重要な存在です。② イダルゴ州 [オトミ刺繍]イダルゴ州、テナンゴ・デ・ドリアの刺繍はオトミ族の伝統に基づいており、職人は色とりどりの糸を使って、この地域の動植物が織り成す美しい風景を表現しています!この刺繍は、1960年代に農業に依存していたこの地域で干ばつが起こった際、この状況を何とかしようとした女性が毛布に刺繍を施して町へ売りに行ったことがきっかけで広まりました。現在ではメキシコの文化遺産となるほど称賛されており、世界中から注目されているが故に、問題も抱えています。③ チアパス州 [チアパス州腰織り]プレヒスパニック時代に生まれた伝統的な腰織り機を使用して作られていて、上の写真のようにデザインは幾何学的なものが多いのが特徴です。腰織り機は、織機を固定台に縛り付けて腰に装着して作っていくことからそう呼ばれています。コントロールがしやすいのがこの織り方の特徴で、体で少し変化を加えると、生地の質感にも変化を与えることができます。細かいものになると完成まで数ヶ月かかることもあります。⬇最後に、こちらの動画もぜひ観て下さい‼︎
クッションカバー の付いた活動報告
みなさんこんにちは!現時点で、26人の方にご支援していただきました。ご支援していただいた皆様、本当にありがとうございます!残り 6日目標達成まで 400,820円残り数日となりまだまだ目標までは遠いのですが、最後まで諦めずに私たちの取り組みを沢山の方へ広めますので、何卒サポートよろしくお願いします。-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------本日はマヤメキシコとDRACOの出会いについてお話します。 突然ですが、メキシコの先住民はメキシコの総人口の約何パーセントかご存じですか?正解は、約15%です。彼らは、社会的・経済的に最も弱い立場におり、生活水準は極めて低いと言われています。2018年のデータによると、先住民の30.5%の人は仕事がなく、健康面・失業率の増加・生活の質の低下といった危機にさらされています。 生活するために伝統的な刺繍や織物を作って観光客などへ販売していますが、機械化や無理な値下げ交渉により公正な賃金が支払われていない現状もあります。 私達マヤメキシコは、この問題に着目し、約1年半前にマヤ族の末裔の方が多く住む村で、「マヤ刺繍プロジェクト」を開始しました。 こちらの写真がマヤ村の女性達で、このプロジェクトを通して、女性の地位・生活の質の向上のために刺繍技術の向上を目指しながら商品を販売しています。 先程の女性達が作っていたのはこちらの手刺繍マスクです。一つ一つ丁寧に手で刺繍を施しており、一枚仕上げるのに2日以上かかります。この商品の生産販売により、村の女性の生活は向上しました。 そして私たちは、この活動の輪を広げようと、メキシコシティから南東にあるオアハカ州で活動をしている、DRACOと一緒に歩むことを決めました。私達は「高い品質」「フェアトレード」「伝統技術継承」を重要視したDRACOのコンセプトに賛同しています。この活動が世界に広がるために、一緒に取り組んでいます。メキシコの明るい未来のために、また持つと心が明るくなるメキシコのアイテムで、生活に彩りを加えてみてはいかがでしょうか?-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------ここでプチ情報!DRACOの工房があるオアハカ州について紹介!第四弾はオアハカの名物料理です!実は、州都であるオアハカ市はメキシコで最も料理が美味しい町として知られています!今回は、3つ紹介します!まず1つ目は、モーレ料理(Mole)です!モーレとは、メキシコ料理でソースの種類を表すために使用される用語です。モーレのほとんどはナッツ類や唐辛子、乾燥スパイスが含まれていて、新鮮な果物や乾燥したフルーツが含まれたモーレも多いです。鶏肉のローストなどにかけて食べるのが主流で、チョコレートを使ったモーレなど、たくさんの種類があります。2つ目は、トラジューダ(Tlayuda)です!メキシコ屋台の食べ物で、オアハカ南部のピザの一種です。とうもろこしでできたコーントルティーヤをカリカリになるまで調理し、豆のペーストや薄切り肉、オアハカチーズ、レタスまたはコールスローをトッピングして食べます!3つ目は、石のスープ(Caldo de Piedra)です!メキシコのヒスパニック以前の時代にまでさかのぼる伝統的な料理で、オアハカの北部に位置するパパロアパン(Papaloapam)という地域を起源とする郷土料理です。主な材料は、トマト・玉ねぎ・パクチー・エパゾテ(メキシコのハーブ)・チリ・塩・魚です。あつあつにした石で煮込んだスープであることから、石のスープ(Caldo de Piedra)と呼ばれています。このような美食の町、オアハカの伝統を守るためにも、皆様のお力をお貸しいただけないでしょうか?コロナウィルスが収束し、皆様がメキシコに来れるようになったとき、未来に向かって進むメキシコを見ていただけるよう、ご支援のほどよろしくお願いいたします!
みなさんこんにちは!現時点で、18人の方にご支援していただきました。ご支援していただいた皆様、本当にありがとうございます!残り 10日目標達成まで 469,620円-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------ここでお知らせです!12月12日、Maya Mexicoのインスタライブにて、クラウドファンディングのオンライン展示会を開催します!クラウドファンディングの紹介や、メキシコについての紹介、その他ざっくばらんにお話しします!メキシコに少しでも興味のある方、お待ちしております!ご質問のある方は、Instagramのストーリー内の事前アンケートにご回答下さい!■開催日時:12月12日(日)AM 10:40-11:00■配信方法:インスタライブ(アーカイブあり)■内容:クラウドファンディングの紹介ファッションブランド『DRACO』の紹介リターン品に関する質問タイム→"Maya Mexico" instagramはこちらから-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------では、DRACOの工房があるオアハカ州について紹介したいと思います!第三弾はオアハカのコロニアル風のカラフルな街並みです!メキシコらしい、鮮やかな色の家が立ち並んでいます!高い建物やビルはほんとどなく、高くても3~4階建てくらいなので、街を歩いていて圧迫感がありません!石畳の道もとてもおしゃれで、街を歩いているだけでテンションがあがっちゃいます!こちらは、DRACOのお店です!街にはこのような可愛い雑貨屋さんがたくさんあり、買い物好きにはたまりません!!⬇最後に、こちらの動画もぜひ観て下さい‼︎
みなさんこんにちは!現時点で、15人の方にご支援していただきました。ご支援していただいた皆様、本当にありがとうございます!残り 14日目標達成まで 535,620円DRACOの商品は熟練した職人による手織りや手刺繍で作られています。また、創設者兼デザイナーのZuelemとPamelaにより、現代にも溶け込むモダン×伝統的なデザインです!素材は、オアハカ州テオティトラン(teotitlan)で作られたウールなど、厳選された100%メキシコ産の素材です!ここで、突然ですが...(服のみ言えることではありませんが)服を作るのにどれだけ環境に影響を与えているのかというと・・・Tシャツ1着を作るのに消費される水は約2,700リットルです。つまり、衣類の製造過程ではそれだけ大量の水が汚染されているということです。そして、その有害化学物質が含まれた水が一部河川に放出されて水質汚染を引き起こしています。糸を紡いだり布を織る際に、機械を使用すればエネルギーが大量に消費されますが、そのエネルギーが化石燃料による発電でまかなわれていれば、当然CO2が発生しています。また、合成繊維が使用されている場合は原料として石油が使われているため、石油の精製過程でCO2が排出されています。他にも、服の原料となる植物を育てるために水や農薬が大量に使われている等、服をつくるために環境はとても汚されています。なので、ぜひ皆さんで、DRACOの確かな品質と、長く使えるデザインをもつ商品のようなサスティナブルなファッションを取り入れて、環境によい社会を目指していきましょう!-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------では、DRACOの工房があるオアハカ州について紹介したいと思います!第二弾はオアハカ州にあるモンテ・アルバン(Monte Albán)ついてです! こちらが、モンテ・アルバン(Monte Albán)です!モンテ・アルバン(Monte Albán)は、ユネスコの世界遺産に登録されていて、天文学に精通していたサポテカ民族によって造られた天文台や、宗教都市として栄えていたためピラミッド型の神殿・宮殿があります!また、サポテカ文字が刻まれている「踊る人」の石彫も有名なので、訪れた際にはぜひ見て行って下さい!このように、サポテカ民族はとても高度な文化を誇った民族だったのにも関わらず、なぜ突然滅んでしまったのかは未だわかっていません・・・・⬇最後に、こちらの動画もぜひ観て下さい‼︎
みなさんこんにちは!現時点で、12人の方にご支援していただきました。ご支援していただいた皆様、本当にありがとうございます!残り 17日目標達成まで 563,020円-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------DRACOの商品が目指していることと、商品がどの様にして作られているのかを紹介します!ファッションは使い捨てではなく、持続可能かつエシカルである事が重要だと考えています。そこで、私たちは優れた品質と誰も見た事がないデザインを追求しました。➡︎ 社会的・環境的・経済的にバランスのとれた社会です。生地は主にペダル織機と腰織機、刺繍は手作業で行われているため、同じ商品を作る事が出来ず、世界にたった一つの商品です。そのため、製作には3ヶ月から2年かかることもあります。生産者が一つ一つ思いを込めて作った商品を通して、ぜひ皆さんにパワーを届けられたらなと願っております!-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------次に、DRACOの工房があるオアハカ州について紹介したいと思います!第一弾はオアハカの自然についてです! 山に囲まれた都市で、自然が好きな方や都会の喧騒から逃れたい方にとっても最高の場所です!州都オアハカから90kmの場所に位置する場所には、“イエルべ・エル・アグア”があります。石灰分が崖に付着して固まったことによってできた「石の滝」やエメラルドグリーンをしたプールがあり、自然が造り出した不思議な地形を楽しむ事が出来ます!⬇最後に、こちらの動画もぜひ観て下さい‼︎