4月から高校2年生になりました。
春休みは、学校のラジオ番組でお話したり、記事を書いたり、イベントに参加したりしたので、ご報告します。
Villa Education Center(VEC)様の日本語教室に参加してきました!
Villa Education Center(VEC)様の、3月13日に行われた日本語教室に参加しました。ヤンゴンかるたも遊んでいただき楽しかったです。
在留の方とニュースについて意見交換し、日本語を学ぶことで、普段意識していなかった言葉の意味や使い方、そして私自身の意見の曖昧さにも気付き、学びになりました。
「ミャンマー人である以上、ミャンマーでいま起きていることや政治に関係がないことはあり得ない。それは他の国も同じ」という力強い言葉に、日本人もまた、自国の政治や体制に関心を持っていかなければいけないと思いました。
活動後は高田馬場のレストラン、Rubyでお昼ご飯をいただきました。実は初めてお伺いしたのですが、ヒンがとても美味しかったです。
ICUHSの校内ラジオ
ICU高校には、生徒が運営・企画を行う校内ラジオ「Podcast」があります。
様々なバッググランドや多様な考え方をもつ生徒との対談が定期的に更新されていて、私もよく聞いているのですが、3月、ヤンゴンかるたをゲストとして呼んでいただきました!
そこで、プロジェクトメンバーのSAYAと一緒にお話してきました。どんな番組になるのか楽しみです。ヤンゴンかるたの活動を、校内でも少しずつ知ってもらえたら、と思っています。
CFFジャパン様とコラボイベント
3月27日に、世田谷区の小学生を対象に、認定NPO法人CFFジャパン様とコラボイベントを実施しました。
イベントの開催場所は、コミュニティカフェななつのこ。広々としていて開放感があり、とても素敵な空間でした!
Change Makers Fes 2022に参加!
3月19日、フリー・ザ・チルドレン・ジャパン主催のChange Makers Fes 2022に参加しました。
このフェスは、社会問題解決のためにソーシャルアクションを行った若者の意見交換の場でした。この春には、若者たちのアクションをまとめたレポートが公開されるそうです。
アンバサダーの土屋アンナさんに、ヤンゴンかるたの活動について少しお話することができました。
在日ミャンマーの子どもの学習支援教室でかるたをしました
3月29日に行われた社会福祉法人さぽうと21様による千葉市の学習支援教室で、ミャンマーにルーツを持つ子どもたちと一緒にかるたを遊びました!
イベントには、小学校1年生から高校2年生のミャンマールーツの子が参加しました。ミャンマークイズや、かるたをしました。年代ごとに楽しみ方が違い、私も多くを学びました。
ミャンマールーツの子どもたちにかるたを遊んでもらったのは初めてでしたが、子どもたちは、ピッタインダウンや東南アジアの通貨、電車など、かるたの写真を興味深そうに見ていました。
ヤンゴンかるたが、ミャンマーにルーツを持つ子どもたちにとって、母国を知るツールになれたらいいと思っています。
地域研究コンソーシアム(JCAS)の社会連携セレクションに採択されました
「地域研究の立場から見て、意義深い問いかけを行っているか」という評価基準から、2021年度の社会連携セレクションに採択していただきました。最初にご連絡をいただいた時は驚きましたが、とても嬉しいです。
どなたか推薦してくださった方がいたようです。ありがとうございました!
一杯のモヒンガーが届きました
ついにヤンゴンから、一杯のモヒンガーのDVD付きブックが届きました!
検品などにしばらく時間をいただくので、4月中にはお送りできると思います。どうぞしばらくお待ちください。
春、また新しい一年が始まる
桜はもう散り際ですね。春休みは、長かったようであっという間でした。
他にもインタビューを受けたり、記事を書いたり、ファンディングに応募したりしていました。また機会があれば報告したいと思います!
4月はミャンマーの新年。ヤンゴンかるたも、特別なイベントを予定しています。近日中に告知をしますので、お待ちください!
(野中優那)