おはようございます!!連日のご支援ありがとうございます!今日は先日のワークアウトの報告です。レース前なので軽めのインターバルトレーニングでした。1000m×5 2.50 標高2300mにあるタンバッチという砂の競技場でトレーニングを行いました。この競技場は僕も走ったことがありますが、標高が2300m・路面がボコボコで石などもありスピードが出せなかったです。路面が悪くてもスピードが出せる体幹の強さや体の使い方のうまさがケニア人が強い要因だと改めて感じました。引き続きご支援の方よろしくお願いします。
「人は得ることで生計を立て、与えることで人生を築く」We make a living by what we get. We make a life by what we give-Winston Churchill-ここ最近この言葉に出会い、自分の生きがいを考えるようになりました。もちろん競技で結果を出すことが最も大きな生きがい(目標)です。しかしサポートした選手の人生が豊かになる姿を見ること。これも今の自分の生きがいの一つと思うようになりました。これは彼たちだけのためではなくて僕自身のためでもあると考えています。なぜなら自分の取り組みが誰かのためになり、またそれが自分の人生を豊かに、そして彩りを持たせてくれると思うからです。ある選手がマラソンに出場するので新しいシューズをサポートして欲しいと相談にきました。しかし、ただサポートするだけでは僕も金銭的にいつか厳しくなりますし彼のためにもなりません。そこでケニアで2ヶ月間、僕のコーディネート(ドライバー、トレーニングパートナーの手配、練習所の確保)をする対価としてマラソン用のシューズをサポートすることにしました。そしてそのシューズを履いて彼はローママラソンに出場し、2時間08分21秒で初マラソンながら優勝という結果を残しました。写真:クレメント選手彼が出したこの結果を受けて、自分がレースで優勝した時のように嬉しく思いました。それと同時に、これで彼のこれからの生活が豊かになることに嬉しさも感じました。微力ながらもサポートした選手が結果を残す姿を見て、もっと多くの選手をサポートして、彼らの人生を変えるチャンスを作っていきたい。そしてそれを僕の生きがいにしていきたいと強く感じました。このプロジェクトは彼たちの夢を応援するために実施していますが、このプロジェクトを成功することは僕の生きがいにも繋がります。「僕の人生の生きがい・ケニア人ランナーの夢への挑戦」共に応援していただけると嬉しく思います!!
クラブメンバー初戦は先日ケニアのkisumuという街で行われたロードレースに出場しました。結果は・・・・・エマニュエル選手ハーフマラソン63'28 7位ケンボイ選手ハーフマラソン66'??ニクソン選手10k 29'16 9位写真手前気温が高い中で途中棄権する選手も多い中最後まで頑張ってくれたと思います。これからの彼たちの成長が楽しみです。引き続きご支援よろしくお願いいたします。