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病気で失ったものを取り戻す「医療美容」のちからを広めるためのショーを開催したい

『医療美容』とは、ただ単に「キレイになりたい」ではなく、「元に戻りたい、失ったものを取り戻したい」、そんな切実な思いに寄り添う技術のことです。この『医療美容』の力が、必要としている多くの人に届くように、12月に北海道で『医療美容クリスマスショー』を開催します。

現在の支援総額

371,500

123%

目標金額は300,000円

支援者数

46

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2017/11/10に募集を開始し、 46人の支援により 371,500円の資金を集め、 2017/12/19に募集を終了しました

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病気で失ったものを取り戻す「医療美容」のちからを広めるためのショーを開催したい

現在の支援総額

371,500

123%達成

終了

目標金額300,000

支援者数46

このプロジェクトは、2017/11/10に募集を開始し、 46人の支援により 371,500円の資金を集め、 2017/12/19に募集を終了しました

『医療美容』とは、ただ単に「キレイになりたい」ではなく、「元に戻りたい、失ったものを取り戻したい」、そんな切実な思いに寄り添う技術のことです。この『医療美容』の力が、必要としている多くの人に届くように、12月に北海道で『医療美容クリスマスショー』を開催します。

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  皆様の応援のおかげで、目標達成まで半分を切りました!!  残り16日となっていますが、今後ともご支援よろしくお願いします!  今回の活動報告は、昨年はクリスマスフェスタの出演者、今年は実行委員として参加しているメンバーの『医療美容』への思いとリターンの品としてに御協力いただいている「NPO法人ココ·カラ」さんの地元のお野菜を使ったお菓子のご紹介です! ----------------------------------------------------------------------------------------  がんの告知を受けた時、予想外にすんなりと受けとめることは出来ました。 難病と言われる病気を二つもち12年の闘病歴があるからだと思います。  それでも気持ちは重く沈んでいきました。 沈む要因は大きく二つでした。  一つは、余命に関わるという部分  もう一つは、    『胸は無くなってしまうの?』 『抗がん剤治療したら髪も眉毛も無くなってしまう。。。』 という外見変化に関することでした。  余命に関することと胸の再建については、主治医と相談できましたが、髪などの脱毛に関することは、誰に相談したら良いのかもわからず、漠然と不安でした。  仕事を続けながら治療をすると決めていたので、  『ウィッグを買おう!』 『高くても好きなウィッグを買おう!』 としか考えられませんでした。  抗がん剤治療が効かないタイプのがんで、今は抗がん剤治療をしないとわかったのは、告知から3か月が経ってからです。   現在は昨年のクリスマスフェスタに病気経験者としてファッションショーのモデルと参加したのをきっかけに、医療美容のメンバーと活動しています。  そんな中、今年の9月がん再発疑いで約2か月検査していました。 再発なら、胸は全て無くなり、抗がん剤治療も必要となるので髪も眉もまつ毛もなくなるなぁと思いましたが、医療美容のメンバーがいるので、漠然とした不安はありませんでした。  現在は、   相談出来る人たちがいます。  再発は疑いで済み、今年もクリスマスフェスタを迎えることができます。 一緒迎える仲間には、昨年、入院中の斗南病院でモデルを務め現在は職場復帰した人、抗がん剤治療中にモデルを務め今は治療を終えた人がいます。  クリスマスフェスタは、昨年から直接、患者さんやご家族、医療者に届ける機会をつくる目的で医療機関にて開催しています。それと併せて、医療美容について広く知っていただくために地下歩行空間でも開催しています。 自分自身が、家族が、友達が、病気と向き合わなければならなくなった時、外見変化に漠然と悩まずに済むよう、今年も、二つの医療機関と地下歩行空間でクリスマスフェスタを開催します。 (医療美容メンバー) ----------------------------------------------------------------------------------------そして、今回はちょっとだけ、クリスマスフェスタの準備風景をさらにフライング公開しちゃいます(^^♪ 詳細は次回報告で‼️ ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★  続いては、「NPO法人ココ·カラ」さんのお菓子についてです。  製造されている方は内藤圭子さんという方で安平町で『あんがす』という肉牛の牧場を経営されている傍ら、12年前にNPO法人ココ・カラを立ち上げ、地元素材を使った加工品作りや講習会開催などの活動をされてます。 地元に愛される製品を作ることで長く続くNPO法人でありたいと願い、地元の豊かな農産物を使って製品を作っているそうです! ナチュラルや素朴な…とは言わず、敢えて「地味」という言葉選びされてるところに、作り手の人柄がにじみ出ていると思いました。  『きなころ』はきな粉ねじりです。黒千石大豆が原材料で、この大豆のきなこもちを食べた時のおいしさに衝撃受け、いつでも手軽にこのきなこを食べたいという思いで、お菓子として考案されました。黒い形状から燃料とか牛の餌やシカの糞など色々言われながらも何とか今の形にたどり着いたそうです。食べてみると、きな粉の香りが口中に広がり、素材が活かされてること納得します。   『おからクッキー』は、日頃からこれは!と思うものがないことに端を発し、自ら美味しいおからクッキーを作ろうと思い立ったそうです。これまた『地味なお菓子』と言いつつも、バターの香りがしっかりした美味しいおからクッキーに仕上がっています。  ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★


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 今回の活動報告は、病気で外見変化を体験したメンバーから聞いた『医療美容』への思いと今回のクラウドファンディングのリターンに御協力いただいた「Daddy Cafe Beans*」のご紹介です! ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー  『たくさんの人に笑顔になってほしい!』   私の仕事はナースです。しかし、いつも患者さんを看護している私も、7年前に病気になり手術と抗がん剤治療を体験しました。自分で病気を体験してみると、想像したよりも辛いことがたくさんありました。  辛かったことの1つは、抗がん剤による脱毛などの外見の変化でした。 髪の毛が抜け、まつ毛、眉毛、ほぼ全身の毛が抜けました。別人のようになった自分を鏡でみると体だけでなく心も沈みました。社会から1人取り残されたような何とも言えない疎外感と孤独感。家族や友人が変わらずに接してくれても、外見が気になり、外に出たい気持ちにはなれませんでした。  こんなに脱毛がつらいこととは…。  なのに、私は今まで、全然、患者さんの気持ちがわかっていなかったな~と、恥ずかしい思いでいっぱいにもなりました。  外見の変化で、気持ちがふさぎ、イキイキと働いている人や幸せいっぱいに笑っている家族をみて、とても羨ましく思いました。また、そう思う自分に今度は嫌悪感を抱くなど、悪循環が続く毎日でした。子供が1歳でかわいい盛りだったのに、家に閉じこもってばかりいた日々。毎日をなんとかやり過ごしていました。それでも、無事に治療を終え、仕事復帰して、現在6年になります。時は経ちましたが、今も、当時のことは、昨日のことのように鮮明に覚えています。  ナースとして復職後は、患者さんには「私のように外見の変化で辛い思いをしてもらいたくない。外見の悩みを軽くして、治療中でも外に一歩出れるように背中を押したい!」と思うようになりました。  そのために何が必要なんだろう? 病気体験を持つナースとして、私にできることは何だろう?  病院の中の外見ケアも大事だけど、地域の視点をもった「医療美容」を必要な方に届けられるようなシステムを作りたい! という気持ちがわきました。  医療美容プロジェクトでは、医療者も美容関係者も、そして病気体験者も、みんなフラットな関係で、みんなでいろいろな視点から学び活動してきました。そして、活動の中で、キレイではなく、元に戻りたい。そんな気持ちを大事にしてきました。   何も大げさなことでなく、帽子のかぶり方をちょっと工夫してみたり、眉毛をちょっと描いてみる、頬に明るい色のチークを入れる、唇にリップクリームをつける、そんなちょっとしたことでいいんです。外見を少し整えることで、『笑顔』になれるんです。治療中の方が笑顔になったら、家族も、友人も周りの大事な方もみんな笑顔になるんです。笑顔は自分も、そして、周りの人も元気にする力があるんです!  たくさんの人に笑顔になってほしい!   その人らしさを支えるための「医療美容」を広げたい!    今年で4回目となるクリスマスフェスタは、「医療美容」のスキルを音楽や歌にのせてショー形式でお届けします。今年は、男性の外見ケアにも注目です!  「医療美容」が必要な方に届くように、クラウドファンディングよりサポーターの一人となっていただけたら嬉しいです。みなさまのご協力をお願いいたします。 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ 『世界中に一つだけ。手作りの焙煎機。あなただけの 珈琲』  それが「Daddy Cafe Beans*」のコーヒーです! ダディこと「日村 功」さんは、元海上保安官という経歴の持ち主であり、手作りの焙煎機で注文を受けてから一件ずつ焙煎するこだわりのお店です♪  開業以来全てのコーヒー豆は注文を受けてから一件一件手作りの特別な焙煎機でオーダーメイド焙煎を続けています!有機JAS認定店でもあり、もちろん豆も厳選したものが使用していますよ♪ ホームページ(www.daddy-cafe-beans.com)から注文もできますし、公式Facebookでは「焙煎日誌」を更新していますので、のぞいてみてください!!


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「コラージュ」知ってますか?  コラージュとは、画面に印刷物、布、針金、木片、砂、木の葉などさまざなものを張り付けて構成する絵画技法のようです。  CANnetは、いろいろな背景や経験がある人が「病気の経験はスキル」「病気があってもなくても自分らしく生きられる社会を作るため」に活動しています。 みんなが色々なスキルを持ち寄って活動が成り立っています。  CANnetのクリスマスフェスタはまさにコラージュ。 たくさんの人、それぞれの熱い思いが結集し様々な効果が生み出される場です。  今日はそんなメンバーの想いと今回のクラウドファンディングのリターンに御協力いただいた岩本農園さんの熱い想いをご紹介します。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー  私が初めて参加した4年前、私自身まだグリーフ(悲嘆)の真っただ中で、CANnet活動のことさえよくわからないままでした。 ちよっとだけお手伝いのつもりで参加したのですが、気がついたらロリータファッションに身を包み、ステージに立っていました。 自分でも50代にしてロリータはないよな!ってなんだか可笑しくて… それまで毎日メソメソしていた私が、晴れやかな笑顔を取り戻した瞬間でした。  そんなワクワク経験をみんなで共有したい!    その思いで4回目のクリスマスフェスタを迎えます。 ワクワクのコラージュにご参加いただけたら嬉しいです(^^♪ (Cannet 札幌福事務局長) ★★★★★★★★★ 「北海道の赤井川村の広い大地で、こだわりの無肥料無農薬の自然栽培で育てたエネルギーいっぱいの『いわもと農園さんのさつまいも(べにはるか)』  北海道の赤井川村の「いわもと農園さん」は無肥料無農薬の「自然栽培」で、野菜や加工品などを作っています。自然の力で逞しく育った野菜はエネルギーがたくさん詰まっているそうです。  オーナーの岩本繁さんは、2006年春、11年間の公務員生活に終止符をうち、北海道浦河町から、ここ北海道赤井川村へ家族で移住し、2年間の農業研修を経て、2008年春に新規就農しました。ご夫婦お2人で何ができるか、何をしたいかを考えた末に、農業をやりたいという結論に達し、農業の世界へ。「自分たちが頑張った分だけの成果があり、自分に甘えることなく頑張れるということに魅力を感じた」そうです。 2、3年ほど前に、ご夫婦にお会いしたことがあるのですが、とても暖かく迎えてくださり、赤井川村の大きな自然のようなご夫婦の暖かさに包まれた感覚を覚えています。自然を愛していること、自然栽培についてもたくさんお話ししてくださいました。   無肥料・無農薬の自然栽培については、はじめ環境や人への負荷を減らすためにと考えていたそうですが、今は、その方が自分たちがより気持ちよく楽しめるという視点から行っているそうです。facebook「岩本 繁」さんで日々の生活や農園の出来事を発信されているので、ぜひご覧いただきたいと思います。  自然栽培で大事に育てている野菜なので、大量生産はされていません。 岩本さんの素敵な生き方にご共感されたみなさまに食べていただきたいと思います。 赤井川村の自然豊かな大地で育てられたサツマイモ「べにはるか」、いかがですか? 私も食べてみたくなりました!      このように、クリスマスフェスタでは、色々な方々の応援やご協力を頂き開催できています。まさに、コラージュ‼️    残り30日です。  応援よろしくお願いします‼️  


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医療×美容 クリスマスフェスタ2017  今年で4回目になるクリスマスフェスタ!「今年も笑顔をいっぱい増やすため」多くの方のご協力を頂き開催します!  がんや病気になった時の外見変化。病気を受け止め、治療をし、それだけでも心は大変なのに、さらに脱毛や肌や爪や手術痕で変化していった時に、自分が自分でなくなるような気持ち。それらをカバーするには誰に相談したらいいの?  言葉にすることも辛く、心は独りぼっちに・・・・。  医療美容プロジェクトは、まさにそれを体験したメンバーの一言から始まりました。医療者も美容関係者も、そして病気体験者も「一人で悩みをかかえない」でいられるように、みんなで色んな視点から学び合い活動してきました。  今回のテーマは「みんなの笑顔を集めよう!」  クリスマスショータイムでは、生の音楽を聴いていただきながら、楽しくて気持ちがアップするような外見変化に対する工夫のヒントを盛り込み、自分でも取り入れやすいような方法をお伝えしたいと思います。 今年は「普段も使えるようなことを教えて!」「男性も、外見変化で困っている。そこをもっと教えて!」というリクエストにお答えできる内容のショーをチャレンジします。  ご協力者さま達とお話をしていると「実はうちの妻が乳がんの手術をしたんです」とか、「昨年治療をしていたんです」と、こちらが驚くような出会いもあります。例え自分自身が病気やがんにならなくても、家族や同僚、大切な人がなる場合もあります。だからこそ、広く多くの方に「医療美容」が笑顔を取り戻すきっかけに重要なことであると知っていただけたらと思います。  そして「医療美容」が必要な方に届くようにクラウドファンデイィングよりサポーターの一人となっていただけたら嬉しいです。よろしくお願い致します。