ベトナムの古都フエ出身のいずみさんは、コムカフェが今の箕面・小野原にオープンする前からのカフェメンバーです。 40年前に難民として来日する前は、先に出国した夫と生き別れになり、当時3歳の長女と1歳の次男、夫の妹の4人でボートピープルとして香港へたどり着きました。一緒に日本で暮らせるようになるまでの2年間、深夜2時に起床して160食のフォーを仕込み、朝6時から9時まで、屋台を出して家族を養う毎日 だったそうです。 そのときの人気メニューが、現在でもコムカフェで出してくれているフォーと春巻きなど。 2020年3月からは、念願の自分のお店「Việt Hương」を豊中市春日町にオープンしました。「Việt Hương」のウェブサイトはこちら自分のお店を持ったあとも、毎月1回は、コムカフェでも自慢のメニューをつくってくれています。以下、コメントを寄せていただきました。コムカフェが大好きです。世界中の人たちが、みんなで前向きに、ひとつのお店をするのはとても楽しい。みんなにこの店をもっと知ってほしいし、もっと食べてほしい。だからこのプロジェクトを応援します。みなさん、どうかよろしくお願いします!