押忍!
男祭り祭り2021実行委員会です。
クラウドファンディング終了まであと1日となりました。現在、315,000円もの暖かいご支援をいただいております。誠に感謝しております。本当にありがとうございます!
ネクストゴールまであと8万5000円。どうかもう少しだけお力を貸していただけないでしょうか、よろしくお願い致します。
今回は、今回のステージについての思いを改めて話させていただきたいと思います。
2021年、男祭り実行委員会は『番狂わせ』をテーマに掲げ、様々なことに挑戦して来ました。「観客の背中を押せるようなステージを作り上げたい!」、「観客の”夢”に対する予定不調和を起こしたい!」、「男祭り・夢叫びの既成概念を壊したい!」、その思いを胸に日々活動して参りました。また、より多くの人に見てもらうには何が出来るか、より多くの人の心に響くステージには何が必要かを徹底的に考え、行動して参りました。
本年度実行委員会は、例年より数ヶ月早く発足し、4月には、新歓企画として「春叫び」を実行しました。今年の1年生はもちろん、現在の2年生は思うように活動が出来ておらず、従来の早稲田を知る機会がありませんでした。少しでも従来の早稲田を知る者が、早稲田文化を継承させる必要があると考え、何かを始めるのに絶好の季節である春に、夢を叫ぶ企画を実施しました。夢を見ることに学年・男女・国籍は関係ないと考え、多種多様なバックグラウンドを持つ方にご出演していただきました。
※春叫びの様子
また本年度は、男祭りをより知ってもらう・見てもらうことにも力を入れました。
広報においては、皆様に少しでも興味を持っていただけるように、絵コンテや動画の構想から徹底的に検討を重ね、動画の素材を夜通し撮影を行い、映像の作成に努めて参りました。
また、以前の活動報告でもご紹介させて頂きましたが、ドキュメンタリーの作成も、多くの方に演者・男祭りをより深く知ってもらうためのものです。
そして、ステージの質の向上にも努めて参りました。ステージの構成も8月から約2ヶ月半を掛けて練り、ステージに理解のあるクルー達が付き切りで協力参加し、より質の高いステージを目指して日々研鑽を重ねて参りました。また、感染対策を実施しながら、演者間でのコミュニケーションをとる機会を設け、夢について語り、演者本人が本当に思う夢を探すことに努めました。
※フィードバックを行うクルー達
そしてよりステージ上の世界観を視覚的に理解していただくため、外部の方にスクリーン映像を作成していただきました。動画を作成した安村様には感謝を申し上げます。
また我々は従来の早稲田の文化を伝え、残す使命があると考えました。早稲田文化の根源には、人の夢や想いを笑うことなく、挑戦・実現へと駆り立ててくれる人や風土があると考え、早稲田で約1000人の夢を集める企画を軸に、少しでも夢について考える機会を与えたいと考え、活動をして参りました。
※ 旗集めに協力していただいた方々の写真
本年度はコロナ禍の影響もあり、中々思う様に活動することが難しい年でもありました。制約も多いこの状況下で、この様な活動を良く思わない方もいるかも知れません。しかし、このご時世だからこそ夢について考え、叫び続けることには意義があると考え、活動して参りました。
どうか、どうか、ほんの少しだけお力を貸して下さい。よろしくお願い致します。
男祭り2021実行委員会一同