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聖地・熊野の秘仏の祈祷とテントサウナで、心と身体の癒しを日本中に届けたい!

大泰寺のお薬師さま(重文)は非常に貴重な仏像であるが、まだまだ知名度が低く参拝客も少ない。年に3回しかない御開帳を全国に広めるとともに、関西でも少ない水風呂代わりに川に入るリバーサイドサウナを通して自然と一体となる体験をして欲しい。そして、コロナ禍で苦しむ人達に心と体の癒やしを届けたい!

現在の支援総額

514,500

102%

目標金額は500,000円

支援者数

22

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/10/27に募集を開始し、 22人の支援により 514,500円の資金を集め、 2021/12/25に募集を終了しました

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現在の支援総額

514,500

102%達成

終了

目標金額500,000

支援者数22

このプロジェクトは、2021/10/27に募集を開始し、 22人の支援により 514,500円の資金を集め、 2021/12/25に募集を終了しました

大泰寺のお薬師さま(重文)は非常に貴重な仏像であるが、まだまだ知名度が低く参拝客も少ない。年に3回しかない御開帳を全国に広めるとともに、関西でも少ない水風呂代わりに川に入るリバーサイドサウナを通して自然と一体となる体験をして欲しい。そして、コロナ禍で苦しむ人達に心と体の癒やしを届けたい!

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大泰寺の現在の薬師如来ですが、これは2代目だと思われます。お寺の縁起によりますと、那智勝浦町の太田地区には、昔大蛇がいたそうです。そこに天皇の命令で、新しい都にふさわしい場所を探して、全国行脚をしていた伝教大師 最澄が通りかかり、大蛇を封じるために柳の木から薬師如来を彫り出したそうです。そして、それをお祀りしたのが大泰寺の始まりとされています。

それが、788年のことで、今のお薬師さまは1156年の作ですから、350年ほど隔たりがあります。おそらくは、戦や自然災害、あるいは盗難で初代の薬師如来が失われ、この仏像が2代目として祀られるようになったのだと思います。

内側の墨書きを見ますと、もともとは阿弥陀如来として造像されたようです。一説には、那智山の六角堂にあったものとも言われています。

平安時代らしい定朝様の優美なお姿に、当時最新の技法であった金泥塗りで彩色が施されています。金泥塗りは、鎌倉時代には一般化しますが、平安時代には作例が、ほとんどないようです。そんな特別な技術をもって、この仏像を作らせたのですから、仏像の製作を命じた願主は、きっと高貴な人であったに違いありません。

そして、850年もの間、人々の病気を治し、信仰を集めてきたそのご利益は疑いようもなく素晴らしいものです。一心に祈願すれば、きっとあなたの病気を払ってくださるはずです。サウナを楽しまれる皆様も、サウナの前にぜひ一度お参りください。

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