2021/12/16 22:08

【桃山華瑛 | 桃山として大きい一歩に】

つんく総監修 映画「懐胎新書(仮)」


5回にわたって、吉矢組メンバーへのインタビューをお送りします!

第五弾は、メインキャスト 桃山華瑛(ももやまかえ)さんです。

桃山さんはこのインタビューの企画、インタビュアー、書き起こしまでしてくれていました!

スタッフ一同感謝です!

では、大好評企画の最後を桃山さんに締めくくっていただきましょう!


プロフィールは、こちらのInstagramをご覧ください。↓

https://www.instagram.com/02eigayoshiyagumi/p/CWdPUl5PCg3/?utm_medium=copy_link

※脳内で関西弁に変換しながらお読みください。

※桃山華瑛さんは身振り手振りがとても大きい為、ブレた写真が多めとなります。ご了承ください。

桃山華瑛さん

――つんく中2映画プロジェクトを知ったきっかけは何ですか?

桃山「私は去年の第一回つんく中2映画プロジェクトから参加させてもらってるんですけど、その時は、これからどーしよっかなと考えていたタイミングで、つんくさんのTwitterか何かでこのプロジェクトのことを知って。私は元々、映画館に通い詰めるくらい映画が好きだったのと、中学生の頃からハロプロも好きで。『つんくさん×映画』って私やんと思って。(笑)それまで全くお芝居やったことなかったし、お芝居する側に興味もなかったのですが、このプロジェクトは私の為にある!と思って。(笑)それで応募してみました。」


――今回は中学2年生がひとつのテーマとなっているプロジェクトですが、中学2年生ってどういうイメージがありますか?

桃山「コミュニティが狭いというか…。どうしても視野が狭くなってしまう時期なんかなと思ってて。中学校って良くも悪くも守られた空間だから、心地よさも生きづらさも同時に感じる時期なんじゃないかなと思います。」

真理「華瑛ちゃんが中学生の時ってどんなんやった?」

桃山「私が中学生の時は…、なんかフラフラしてた!(笑)」

一同「(笑)」

桃山「グループを作って、特定の子といるっていうのがどうも苦手で。1人でいたり友達といたり校内お散歩したり職員室遊びに行ったり、とにかくフラフラしてましたね。(笑)」

フラフラしていた桃山華瑛さん

ーーありがとうございます。では、桃山さんにとっては2回目となる中2映画オーディション、お話を聞かせてください。

桃山「去年の反省点を思い出しながら臨みました。(笑)去年は、狭い部屋でずっと画面に集中していたから、最後の方は窮屈に感じてしんどくなっちゃった時もあって。なので、今回はちゃんと換気もして。(笑)」

一同「(笑)」

桃山「とにかく風通しを良くして、外の空気吸いに行って(笑)、集中する時間とリラックスする時間をしっかりわけて参加するようにはしましたね。(笑)」


――オーディション中、印象に残ったヒロイン候補生はいましたか?

桃山「髙橋栄一監督の作品に出演される、クルクルちゃん!」

真理「わかるーーー!!!」

桃山「やんなー!お芝居が上手!クルクルちゃんのお芝居は今でも印象に残ってて、オーディション中も盗めるとこ盗もうと思って見てました。(笑)」


――オーディションを経て、映画出演が決まった時のことを教えてください。

桃山「そうですね…。去年は、自分は20歳を超えてるし、他のメンバーが皆中高生だったので、もうヒロインとして見られてないんやろなって気持ちが少しあって。だから、映画出演が決まってホッとしてた自分がいたのですが…。」

桃山「2回もチャレンジさせてもらえるなんて普通のことじゃないし、せっかく挑戦させてもらえるなら、もう絶対ヒロイン狙いにいこうと意気込んでオーディション参加してたんですね。私、去年のも知ってたから(笑)、ZOOM呼ばれて、ヒロインのところで自分の名前が呼ばれなかった時に察したというか。あ、このメンバーで映画撮るんやなぁって。私ヒロイン無理やったんかぁと。その時はボーっとしちゃいました。(笑)その時、プロデューサーの久保さんに『テンション低くない?』って言われちゃって。私をキャストで選んでくれたことは凄い有難いことやのに、後々ちょっと反省してます。(笑)」

ちょっと反省している桃山華瑛さん

――では、撮影に向けての意気込み等を聞かせてください。

桃山「学生の役をあててもらって、それは私にとってすごい挑戦だなと思っていて。とにかくほんとに精魂込めて役作りしようと思ってます。やっぱり準備が1番大事だと思うので、そこは怠らずに。あとは、有難いことに関西での撮影ですし、監督も近くにいるし、キャストの皆さんも近くにいる、凄く恵まれた環境だと思うので、しっかり話し合いながら緻密に作っていけたらなと。」


――「懐胎新書(仮)」、ズバリどんな作品にしたいですか?

桃山「まだシナリオはいただいてないので、どんな作品かって一概に言えないですけど…。私にとって人生変わるくらいの映画にしたいです。勿論、観てくださる方のことは考えないといけないけど、やっぱり自分にとってもこの映画に参加して、桃山として大きい一歩になったなって、後になって思える作品にしたいです。ほんとに頑張ります!」


――最後に、桃山さんはどんな女優になりたいですか?

桃山「憧れは、松たか子さんです!野田地図の『逆鱗』を観た時に、お芝居の迫力に泣いちゃって。その時は自分がお芝居する側になるとは思ってもなかったですけど、今も憧れは変わりません。あと、それこそ中学生の頃から、大人計画が大好きで。団員の皆さんが映画やドラマ、舞台に出るってなったら感じるマインドのように、桃山が出たらおもろいもん見れるんちゃうかなって思ってもらえるような人になりたいです!」

――ありがとうございました!今回のインタビューはここまで!

全5回、吉矢組個人インタビューはいかがでしたでしょうか?

引き続き、映画「懐胎新書(仮)」クラウドファンディングの応援よろしくお願いいたします!