純米大吟醸「想定内」「想定外」を醸造する長野県の銘酒 大信州酒造をご紹介します!
早朝、お米が蒸された後、「米麹」を作るため、全て手作業で蒸米を「自然放冷」させます。
お米を蒸す作業は、「ぬけ掛け」という非常に手間のかかる作業で行われます。
蔵人の真剣な眼差しには心が打たれます。
田中勝己杜氏によるコウジカビの「種切り」。
容器を振る音以外は一切しない静寂な空間。神聖さすら感じます。
長野県の蔵元の中でも一番の理論家とも言われる、田中隆一社長。
その醸造哲学は、美味しいお酒を造ることを常に考え、構築されている。
お米は全て長野県の契約農家による、「ひとごこち」か「金紋錦」。
洗米の作業一つ取っても、ストップウォッチで1秒単位で正確に計られています。
ここは研究所?酵母も、蔵で自家培養しています!
長野県の北アルプスの水を使った、美しい風景の中、お酒が醸されています。
いかがでしょうか。
とても真面目な酒造りをしている大信州酒造。
純米大吟醸「想定内」「想定外」を通して、みなさんもぜひこのように美しくも神聖な光景を体験しにきてください!
プロジェクトリーダー
藤井 耕太