2018/04/01 17:45

まずは嬉しいお知らせです。

たいちくん。
先日里親様のお宅でお見合いをしました。
ビビりのたいちくんの為に預かりママさんが『たいちくんマニュアル』を作ってくれました。
素晴らしい!!
何とたいちくん、着いた早々に黒豆撒きをしてチモチモし始めたそうです。

そしてそして…
来月、トライアルに行く事が決定しました!
ご縁は繋がっているんですね。
うさぎさん達が未来の家族の元に導いてくれています。

これも預かりママさんがビビりのたいちくんに合わせてお家うさぎ修行をして下さったお陰です。
本当にありがとうございます。

次はしるしちゃんです。
先月避妊手術をしました。
避妊手術自体は成功したのですが術後、先生から術前検査で肝酵素のGPTという数値が132と少し高かったのでまた検査をしましょうとお話しがありました。
(通常14~80)

先日、再検査をし、結果118とやはり高めでした。
先生から獣医によって見解は別れるけど服薬をするか、このまま何もせずに検査をこまめにしながら様子をみていくという選択肢があります。
しかし服薬をしたところで下がらない子もいる。
と言われました。
高い事で、考えられる病気はなんですか?と聞いたら、体質の子もいるけど肝炎です。

肝炎?麻酔をして大丈夫だったのか…
私はどうしたら良いのか分からなくなりました。
話しを聞いていても獣医としてどうすべきなのかがはっきりせず、服薬を選びました。

帰り道もモヤモヤが取れずセカンドオピニオンで他の先生の見解をうさぎはともだちさんが聞いてきてくれました。
この数値だったら薬をのんで正常値になってから手術をする。
麻酔が肝臓に負担をかけ過ぎる。
麻酔から無事に覚めたという事は肝炎ではない。
それと投薬をしない場合は、こまめに経過観察だけど、うっ滞などを起こした時に、肝臓への負担が大きくなるので怖いです。

との事でした。

先生によって考えや治療方針は違いますが、
しるしちゃんに申し訳ない事をしてしまいました。
術後に聞いたとはいえ、『少し』という先生の話しを鵜呑みにしていました。
少しではありませんでした。

私の知識が乏しかったのもいけなかったです。

今後はセカンドオピニオンの先生のところで治療を続けます。

実はしるしちゃんを家族にと言って下さる方からこの受診の直前にお問い合わせがありました。
ご希望者様にこの事を全てお伝えしたところ、待ちますと言って下さいました。
そして、しるしちゃんが元気なら会いたいですとご連絡頂き、来週会いに来て下さる事になりました。
本当に申し訳ない気持ちでいっぱいですが、本当に嬉しかったです。
肝臓以外は元気いっぱいなのでご縁が繋がっていたら嬉しいです。