2018/04/06 09:34

エルちゃんの心検診に行きました。
一ヶ月の投薬を経て、心臓の状態が上がっていれば
来週、避妊手術できる予定
体重も3,12kg!!
良い感じ!!と思っていました


・・・・・・
心臓の機能は上がっていました
でも
・・・心臓にあった腫瘍が想定外に大きくなっていました

避妊手術をするには、たくさんのリスクがあり
それと、エルちゃんとどう過ごしていくかっていうこと
考えなくてはなりませんでした

「避妊手術を、もしするとしたら今のタイミングしかない
後になって、やっぱり手術したいとなったとき
腫瘍はもっと大きくなっているので、
その状態での手術は不可能。
でも、今手術をしても、術後に免疫が下がるので、そのときに
腫瘍が一気に大きくなってしまう可能性が大きい。
正直なところ、エルちゃんが今後何年も生きられるか、ということも・・・
子宮疾患が出始める年齢まで生きられるか・・・
このまま腫瘍が大きくなっていけば、急に爆発することもあり得る
1年とか、良くても2年とか、奇跡的に長く生きられたら
幸運」
そんな残酷な現実を突きつけられてしまいました
今のうさぎの医療技術で、この腫瘍を取ることは不可能だそうです
高いお金を出してエコー検査をしても、それが良性なのか悪性なのかもわからないし
結局治療というものはできないので、エコー検査まではしないことにしました

避妊手術のことは、二人で相談して
行わないことにしました
エルちゃんにとって、一番なのは毎日を幸せに生きることかな、と思っています
(どの子もそうですが・・・)
せめて、サプリメントとか
できることをしていってあげたいと思います

本人は元気いっぱいです
それが余計不憫です