お世話になっております。
HITOFURI代表の西館です。
今回は第四回目!
前回に引き続き、
「刀剣型ペーパーナイフ」の
制作過程をお伝えすることで、
伝統を受け継いできた「刀鍛冶」という職人の姿を、
より身近に感じていただけたらと考えております。
制作の様子を撮影した画像とともに、
玉鋼製のペーパーナイフが出来上がる過程をご覧ください。
(制作画像:安藤 広康刀匠 提供)
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⑧〝火造り〟
金鎚で叩きながらペーパーナイフの形を造ります。
⑨〝仕上げ〟
センや砥石で形状と表面を整えます。
⑩〝銘切り〟
制作過程の最後に安藤刀匠の銘(名前)を入れます。
下書きに沿って、鏨(たがね)を打ち込み仕上げます。
「以玉鋼 一振 × 安藤 もしくは 広康」
下書きに沿って、鏨(たがね)を打ち込み仕上げます。
(次回、完成品をご覧いただきます)